第39回東京都クラス別スピード選手権大会
【日時】2021年11月7日(日)
【場所】水辺のスポーツガーデンローラーコート(東京都江戸川区)
【参加者】
(一般スポーツ男子)Teppei, Yotaro, Genta
(一般スポーツ女子)Chikako
(小学スポーツ男子)Kanta
(小学スポーツ女子)Mizuki, Utana
(小学ビギナー)Kanato(Yotaro弟)
3回連続で大会参加の記事となりました。
約1年間大会が開かれなかったことが嘘のように、10月末と11月頭の2週間に大会が集中し、2週間連荘(れんちゃん)でした。
そして、、、大会が開かれて、それに参加できるというのは本当にありがたい事ですね。
戸取選手がずいぶん昔(記憶の限り10年以上前)にホームページに以下のようなことを書かれていたと思います。
「参加できる大会にはできるだけ参加しよう」
「大会が開かれるというのはありがたい」
「大会で得られることは相当多い」
ずっと大会が開かれなかった状況や、それを乗り越えて2週も続けて大会参加できたことからも、本当にその通りだなと今更ながらに実感しています。
先週もそうでしたが、今週も大会に参加した選手たちの目が輝いていました。非常に充実感があったと思います。
また、全競技終了後の表彰式待ちの間に、多数の選手でリレーを行っていましたが、本当に楽しそうでした。見ているこちらも楽しかった。
チームを超えた選手同士の繋がりが深化していく様というか、兎も角、見たかった光景の一つでした。
東京都連の北原副会長も、周囲の他チーム保護者さんも同様の事を仰っており、皆さん、想いは近かったかと思います。
極々個人的には、結果うんぬんよりも、この場にいれたこと自体に価値があるように感じているのですが、試合なので結果は勿論大事です。
(結果を踏まえて、次の練習にフィードバックする方が更に大事です)
ということで、結果を以下に記します。
【一般スポーツ男子】
<200m>
Teppei 1位
<500m>
Yotaro 予選敗退
Genta 予選敗退
<3000m>
Teppei 1位
Yotaro 2位
Genta 5位
<総合>
Teppei 1位
Teppeiが総合1位に輝きました。
200mは他の有力選手が回避したお陰もあり、割と鉄板気味の1位でしたが、3000mは1位とはいえそれほど余裕はありませんでした。
3000mで一番輝いていたのは、Yotaroではないかと思います。2位という結果自体も素晴らしいのですが、それ以上に、かなりレースを引っ掻き回す積極的な展開が良かった。何度も膠着状態を破る飛び出しを見せては、それを見過ごせない他チームを削りました。
Yotaroが飛び出したら、他チームが追いかける、それにTeppeiが易々と着いていくという展開で、Teppei自体は力を残しまくり最後は余裕の逃げ切りができました。またYotaroもそれだけの展開に耐えきる体力がありました。
先週の愛知県大会に続いて、一つのチーム戦の形が出せたなぁという感じです。
Gentaも「引っ掻き回し隊」に入る旨、Nコーチからの指示もあったのですが、まだそこまでは出来ませんでしたね。Nコーチが来週以降も鬼になってくれるとの事なので、楽しみに鍛えていきましょう! まだまだ余力が残りまくっています。
総合
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3000m表彰式。Yotaroが2位に入りました。
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【一般スポーツ女子】
<500m>
Chikako 3位
<3000m>
Chikako 2位
<総合>
Chikako 3位
Chikakoは総合3位でした。
大先輩のSara選手やNatsuki選手にはまだ少し及ばない状況でしたが、手も足も出ない…という状況でもなく、今後の勝負が引き続き楽しみだなぁという感じでした。
特に、500mで顕著でしたが、江戸川の滑走ラインが全然身に着いておらず、アウェイのデメリットが最大に出てしまったような感じです。
自分の速度域と滑走ラインが全然あっておらず、コーナーで完全に足が止まってしまい、コーナー出口の加速が、ホームの選手達と全然違いました。
中々試合中に改善することは難しかったと思いますが、競技終了後のリレーでは良いラインを使って滑れてて、本人も「ちょっとわかった」とのこと。前日練習で確認すべきことが、自分の中でも確立されればいいですね。
3000mの2位争い。無茶苦茶僅差での2位でした。ウィール一個分くらいですね。
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総合
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【小学スポーツ男子】
<500m>
Kanta 1位
<3000m>
Kanta 1位
<総合>
Kanta 1位
このカテゴリでは、他の有力選手がなぜか不幸にも骨折続きだった(※)で出場できず、Kantaの独壇場になってしまいました。
(※)これが漫画ならば、犯人はKa〇taですな。
そのまま緩く走って一着取っても仕方ないので、Kanta Papaより「各競技でMizukiよりタイムが悪ければ晩飯抜き」という超厳しいミッションが課されました。(笑) (念のため、恐らく冗談です。ネグレストでもパワハラでもありません。恐らくですが。)
Kantaはこれに触発されて(笑)、全レースを全く気を緩めることなく、力を出し尽くしました。特に3000mなどは全くラップを落とすそぶりもなく、本当に立派でした。
それでも500mはMizukiに0.2秒程度負け、3000mは2秒程度勝ちで、一勝一敗のため、晩飯は半分になったとかならなかったとか。真相は不明です。
Kanta、総合優勝おめでとう。
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【小学スポーツ女子】
<500m>
Mizuki 2位
Utana 3位
<3000m>
Mizuki 1位
Utana 2位
<総合>
Mizuki 2位
Utana 3位
短距離の500mでは、江戸川のRena選手には手も足も出ず。
できれば3000mも同走したかった所ですね。(選択競技制なので、やむなし)
2人とも、初めての江戸川リンクでしたが、3000mでもフォームを乱すことなく、しっかり滑り切っていました。
他チームの親御さんたちからも「あの二人上手すぎ~」といった声が漏れ聞こえていました。
長距離を滑り切る能力は結構身に着いてきているので、やはり課題は短距離の爆発的な加速ですね。これは前からずっと当クラブの課題です。
前日練習で鷲尾監督からご指摘頂いたような点も踏まえて、フォーム改善していく必要があります。
結果は兎も角として、二人にとって、初めての東京遠征は相当楽しかったんじゃないかと思います。
(前日はTeppei引率のもと、3人で原宿まで行ったとか。そんなことって、中々経験できないですよね。)
Rena選手の圧勝感はありますが、2位、3位に2人が入ったのは良かったと思います。
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最後になりましたが、本来は東京都連の大会にも関わらず、他県の我々の参加も許容頂き、本当にありがとうございました。
大会準備から運営まで、滞りなく執り行ってくださいました東京都連の皆様とお手伝いの皆様、その他大会関係者の皆様に感謝いたします。
【日時】2021年11月7日(日)
【場所】水辺のスポーツガーデンローラーコート(東京都江戸川区)
【参加者】
(一般スポーツ男子)Teppei, Yotaro, Genta
(一般スポーツ女子)Chikako
(小学スポーツ男子)Kanta
(小学スポーツ女子)Mizuki, Utana
(小学ビギナー)Kanato(Yotaro弟)
3回連続で大会参加の記事となりました。
約1年間大会が開かれなかったことが嘘のように、10月末と11月頭の2週間に大会が集中し、2週間連荘(れんちゃん)でした。
そして、、、大会が開かれて、それに参加できるというのは本当にありがたい事ですね。
戸取選手がずいぶん昔(記憶の限り10年以上前)にホームページに以下のようなことを書かれていたと思います。
「参加できる大会にはできるだけ参加しよう」
「大会が開かれるというのはありがたい」
「大会で得られることは相当多い」
ずっと大会が開かれなかった状況や、それを乗り越えて2週も続けて大会参加できたことからも、本当にその通りだなと今更ながらに実感しています。
先週もそうでしたが、今週も大会に参加した選手たちの目が輝いていました。非常に充実感があったと思います。
また、全競技終了後の表彰式待ちの間に、多数の選手でリレーを行っていましたが、本当に楽しそうでした。見ているこちらも楽しかった。
チームを超えた選手同士の繋がりが深化していく様というか、兎も角、見たかった光景の一つでした。
東京都連の北原副会長も、周囲の他チーム保護者さんも同様の事を仰っており、皆さん、想いは近かったかと思います。
極々個人的には、結果うんぬんよりも、この場にいれたこと自体に価値があるように感じているのですが、試合なので結果は勿論大事です。
(結果を踏まえて、次の練習にフィードバックする方が更に大事です)
ということで、結果を以下に記します。
【一般スポーツ男子】
<200m>
Teppei 1位
<500m>
Yotaro 予選敗退
Genta 予選敗退
<3000m>
Teppei 1位
Yotaro 2位
Genta 5位
<総合>
Teppei 1位
Teppeiが総合1位に輝きました。
200mは他の有力選手が回避したお陰もあり、割と鉄板気味の1位でしたが、3000mは1位とはいえそれほど余裕はありませんでした。
3000mで一番輝いていたのは、Yotaroではないかと思います。2位という結果自体も素晴らしいのですが、それ以上に、かなりレースを引っ掻き回す積極的な展開が良かった。何度も膠着状態を破る飛び出しを見せては、それを見過ごせない他チームを削りました。
Yotaroが飛び出したら、他チームが追いかける、それにTeppeiが易々と着いていくという展開で、Teppei自体は力を残しまくり最後は余裕の逃げ切りができました。またYotaroもそれだけの展開に耐えきる体力がありました。
先週の愛知県大会に続いて、一つのチーム戦の形が出せたなぁという感じです。
Gentaも「引っ掻き回し隊」に入る旨、Nコーチからの指示もあったのですが、まだそこまでは出来ませんでしたね。Nコーチが来週以降も鬼になってくれるとの事なので、楽しみに鍛えていきましょう! まだまだ余力が残りまくっています。
総合

3000m表彰式。Yotaroが2位に入りました。

【一般スポーツ女子】
<500m>
Chikako 3位
<3000m>
Chikako 2位
<総合>
Chikako 3位
Chikakoは総合3位でした。
大先輩のSara選手やNatsuki選手にはまだ少し及ばない状況でしたが、手も足も出ない…という状況でもなく、今後の勝負が引き続き楽しみだなぁという感じでした。
特に、500mで顕著でしたが、江戸川の滑走ラインが全然身に着いておらず、アウェイのデメリットが最大に出てしまったような感じです。
自分の速度域と滑走ラインが全然あっておらず、コーナーで完全に足が止まってしまい、コーナー出口の加速が、ホームの選手達と全然違いました。
中々試合中に改善することは難しかったと思いますが、競技終了後のリレーでは良いラインを使って滑れてて、本人も「ちょっとわかった」とのこと。前日練習で確認すべきことが、自分の中でも確立されればいいですね。
3000mの2位争い。無茶苦茶僅差での2位でした。ウィール一個分くらいですね。

総合

【小学スポーツ男子】
<500m>
Kanta 1位
<3000m>
Kanta 1位
<総合>
Kanta 1位
このカテゴリでは、他の有力選手がなぜか不幸にも骨折続きだった(※)で出場できず、Kantaの独壇場になってしまいました。
(※)これが漫画ならば、犯人はKa〇taですな。
そのまま緩く走って一着取っても仕方ないので、Kanta Papaより「各競技でMizukiよりタイムが悪ければ晩飯抜き」という超厳しいミッションが課されました。(笑) (念のため、恐らく冗談です。ネグレストでもパワハラでもありません。恐らくですが。)
Kantaはこれに触発されて(笑)、全レースを全く気を緩めることなく、力を出し尽くしました。特に3000mなどは全くラップを落とすそぶりもなく、本当に立派でした。
それでも500mはMizukiに0.2秒程度負け、3000mは2秒程度勝ちで、一勝一敗のため、晩飯は半分になったとかならなかったとか。真相は不明です。
Kanta、総合優勝おめでとう。

【小学スポーツ女子】
<500m>
Mizuki 2位
Utana 3位
<3000m>
Mizuki 1位
Utana 2位
<総合>
Mizuki 2位
Utana 3位
短距離の500mでは、江戸川のRena選手には手も足も出ず。
できれば3000mも同走したかった所ですね。(選択競技制なので、やむなし)
2人とも、初めての江戸川リンクでしたが、3000mでもフォームを乱すことなく、しっかり滑り切っていました。
他チームの親御さんたちからも「あの二人上手すぎ~」といった声が漏れ聞こえていました。
長距離を滑り切る能力は結構身に着いてきているので、やはり課題は短距離の爆発的な加速ですね。これは前からずっと当クラブの課題です。
前日練習で鷲尾監督からご指摘頂いたような点も踏まえて、フォーム改善していく必要があります。
結果は兎も角として、二人にとって、初めての東京遠征は相当楽しかったんじゃないかと思います。
(前日はTeppei引率のもと、3人で原宿まで行ったとか。そんなことって、中々経験できないですよね。)
Rena選手の圧勝感はありますが、2位、3位に2人が入ったのは良かったと思います。

最後になりましたが、本来は東京都連の大会にも関わらず、他県の我々の参加も許容頂き、本当にありがとうございました。
大会準備から運営まで、滞りなく執り行ってくださいました東京都連の皆様とお手伝いの皆様、その他大会関係者の皆様に感謝いたします。