愛知県ローラースポーツ選手権大会(2020年秋)
【日時】2020年9月21日(月・祝)
【場所】愛知県江南市蘇南公園ローラースケート場
【参加者】
(男女混合エキスパート)Teppei, Moeka, Yotaro, Issei, Chikako, Hinata
(女子エキスパート)Riko
(小学生高学年)Akane, Kanta, Yu, Takuto, Otoha
(小学生低学年)Mizuki, Ai
(小学生ビギナー)Utana, Chisato(Takuto妹)
(オープン)Oコーチ
(一般ビギナー)Takuto Papa, Ai Papa
今年は大会が開催されないという面もあり、かなり大人数で愛知県大会にお邪魔しました。
非常に良い天候の中、少ない人数の運営にもかかわらず心遣いが行き届いた素晴らしい大会でした。
伊丹からの我々を暖かく迎え入れて頂けたのもありがたかったです。
朝一は肌寒い感じでしたが、太陽が昇るとやはりまだ暑く、暦は秋ながらまだ残暑のような暑い1日でした。
今回伊丹からオープンクラス等合わせて19名もの参加があり、大会関係者からお礼のお言葉をいただきました。
お礼はこちらこそ申し上げるべきであり、恐縮です。お互いにインラインスピードの発展に貢献できれば幸いです。
さて、久しぶりの試合ともあり、試合感が意外と薄れていたような感じでしたので、今回愛知県大会に参加できた人は、久しぶりに勝負の世界をあらためて感じとれたことでしょう。
その結果のあらましは以下のとおりです。
【ビギナー】
Utanaが完勝ぶっちぎりでした。
他のチームからあの子ほんまにビギナーかあ?って言われてました。
今年4月に始めたばかりなのでビギナーで間違いないのですが、確かにビギナーというには速いですよね。
本人は優勝してとても嬉しそうでしたが、まあビギナーなんでねぇとえらい謙遜していました。
他にChisato(Takutoの妹)も出場してくれました。とても可愛かった。
【小学生低学年】
300mではMizukiが2位、Aiが4位でした。
1位のOuka選手(Mizukiが勝手にライバル視しています)とはまだタイム差があるものの、Mizukiは練習制限のある中でよく頑張っていました。
1000mではAiは初めての遠征大会で緊張していた?ながら見事2位でフィニッシュ。
Mizukiはスタートで転倒したもののすぐさま立ち上がってガッツをみせ追走し3位入賞。
AiはOuka選手に6秒差でゴール。少なくともOuka選手を周回遅れなく追走できた点を喜んでいました。
今度は頑張って追いついて、さらに追い抜きたいですね!
【小学高学年】
Akane、Kantaは常に先頭集団を形成しその中で頑張っていました。
特にAkaneはものすごく頑張っていました。苦しさの余りレース直後の蛇行で泣いていました。良い傾向です。
これこそが試合で成長できる要素かと思います。
Kantaはまだまだ諸々改善中ですが試合での反省点をしっかり見極めて考える。
日々練習に励んで良い結果をみたいですね。
愛知地区のNextStage、Estadioはどの年代においてもレベルの向上を図れていると危機感を感じましたが、良きライバル、チームがいることは大変嬉しいことです。
Akane、Kantaもその危機感を感じとれているように感じました。
Yuは中盤までは頑張って先頭集団についていってましたが、まだ力が足りませんでした。
良かったところ、悪かったところをよく書き留めて次の試合までにまず基本を徹底的に頑張りましょう。
Takutoは練習時同様ラストスパートが素晴らしく「そんなに体力残ってたんかいっ!」とみんな笑い驚いていました。
しかし、実際には本人はかなりしんどい中滑走しているはずなので、最後に力を出し切れるというのは凄い事です。
入部したばかりのOtohaは何よりクロスが出来てて驚きました!伊丹より滑りやすかったか?
フォームもよくなりつつあります。やる気があるので試合がモチベーションとなり練習に続き、そして次へと繋ぐことができるでしょう。
大変頭の良い子です。これからも頑張ってほしいですね。
【エキスパート女子】
オープンの熱いおじさま達と同走でなかなか見応えがありました。
Rikoは全種目一位になり、総合優勝となりました。本人大変立派なトロフィーを 受け大変嬉しそうでした。
良い笑顔を見るのはこちらからしても嬉しいものです。
(しかし、Rikoと張り合うタイムで滑走しきる愛知のおじさま、おばさま達も相当凄いです)
【男女混合エキスパート】
コロナで練習に参加できていないHinataの登場がまず何よりも嬉しかったです。
アップ時からIsseiの調子が良いように感じていましたが、予想があたり結果総合2位。満足感たっぷりの表情をしていました。
最近、コンスタントにスピードが上がってきたように感じます。間違いなくレベルアップしている。
Yotaroは1000mでNextStageの浦田選手との間でプッシング的な接触があり不本意な結果となりましたが、そういうことがあるのもまたレースです。
Teppeiがキャプテンらしく言葉がけをしていて、本当に頼もしかった。Yotaroもキャプテンの言葉を素直に聞き入れたようです。
結果、Yotaroは次の3000mで圧倒的な力を発揮しきったので、これもまた素晴らしい体験だったと言えるでしょう。
Teppeiを追い詰めるほどのフォトフィニッシュで2位でしたが、十分すぎる健闘です。
Teppeiが帰宅中の車内で長距離でヨタにマジで負けそうになったので、ほんまに焦ったと言っておりました。
タイムも日本記録に迫るレベルで、十分に速いペースでした。
そして、この男女混走の中で、3000mで3位に入ったChikako。Chikakoは本当に素晴らしかった。
予選でのタイムは5'08"78、篠塚奈知さんが持つ日本記録5’10”290を破ってます!(この大会では記録公認されないのかな…)
決勝でも5’10”46と素晴らしいタイムでした。結果、MVPに選んでいただきました!
ただし、1000mでは前を走る祖父江選手を中々パスできず、結果先頭集団から置いてけぼりになりました。
前からですが、気持ち的な問題もあるのか追い抜きが少し苦手ですね。練習で解決していきましょう。
(ただ、確かに蘇南は追い抜きしにくいリンクです。)
Moekaはスタートから中盤で離されずについていくことを目標にしており、なんとか頑張っていました。
反省点を帰りの車中で聞くとやはり最大滑走速度が足りないことを悩んでいました。良かった点、試合で得た感じたことを日々コツコツと強化して、いつか良い笑顔をみたいものです。
Hinataは久しぶりのリンクにしては良い走りをしていたように感じます。
課題であった短距離も良いタイムが出ています。日々課題を考えて練習に取り込んでいるのでしょう。
ただ、やはりリンクでの練習から遠ざかっているせいか、体力が落ちているように感じました。
はやく伊丹での練習に参加できれば良いのですが...
最後にTeppei。まずは順当と思いますが、全種目1位で総合優勝でした。
久しぶりの試合で試合勘を戻すことと、何より試合を楽しむことが出来たと思います。
3000mでは後輩Yotaroの猛追も受けて、チームキャプテンとして嬉しかった面もあるんじゃないでしょうか。
皆で強いチームになっていきましょう。
【オープン】
300mでいきなりOコーチが転倒。
結構な流血怪我で心配でしたが最後まで全競技を完走させました。素晴らしいファイトでした。
他にAi PapaとTakuto Papaも楽しみながら完走しておりました。
以上、皆さん楽しみながら真剣に勝負しておりました。
最後になりましたが、コロナ渦のなか、大会開催に踏み切られた愛知県ローラースポーツ連盟の皆様を始め、大会運営にあたられたEstadioやNextStageの皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
Estadioの水野さんFacebookからの転載ですが、結果一覧です。
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【日時】2020年9月21日(月・祝)
【場所】愛知県江南市蘇南公園ローラースケート場
【参加者】
(男女混合エキスパート)Teppei, Moeka, Yotaro, Issei, Chikako, Hinata
(女子エキスパート)Riko
(小学生高学年)Akane, Kanta, Yu, Takuto, Otoha
(小学生低学年)Mizuki, Ai
(小学生ビギナー)Utana, Chisato(Takuto妹)
(オープン)Oコーチ
(一般ビギナー)Takuto Papa, Ai Papa
今年は大会が開催されないという面もあり、かなり大人数で愛知県大会にお邪魔しました。
非常に良い天候の中、少ない人数の運営にもかかわらず心遣いが行き届いた素晴らしい大会でした。
伊丹からの我々を暖かく迎え入れて頂けたのもありがたかったです。
朝一は肌寒い感じでしたが、太陽が昇るとやはりまだ暑く、暦は秋ながらまだ残暑のような暑い1日でした。
今回伊丹からオープンクラス等合わせて19名もの参加があり、大会関係者からお礼のお言葉をいただきました。
お礼はこちらこそ申し上げるべきであり、恐縮です。お互いにインラインスピードの発展に貢献できれば幸いです。
さて、久しぶりの試合ともあり、試合感が意外と薄れていたような感じでしたので、今回愛知県大会に参加できた人は、久しぶりに勝負の世界をあらためて感じとれたことでしょう。
その結果のあらましは以下のとおりです。
【ビギナー】
Utanaが完勝ぶっちぎりでした。
他のチームからあの子ほんまにビギナーかあ?って言われてました。
今年4月に始めたばかりなのでビギナーで間違いないのですが、確かにビギナーというには速いですよね。
本人は優勝してとても嬉しそうでしたが、まあビギナーなんでねぇとえらい謙遜していました。
他にChisato(Takutoの妹)も出場してくれました。とても可愛かった。
【小学生低学年】
300mではMizukiが2位、Aiが4位でした。
1位のOuka選手(Mizukiが勝手にライバル視しています)とはまだタイム差があるものの、Mizukiは練習制限のある中でよく頑張っていました。
1000mではAiは初めての遠征大会で緊張していた?ながら見事2位でフィニッシュ。
Mizukiはスタートで転倒したもののすぐさま立ち上がってガッツをみせ追走し3位入賞。
AiはOuka選手に6秒差でゴール。少なくともOuka選手を周回遅れなく追走できた点を喜んでいました。
今度は頑張って追いついて、さらに追い抜きたいですね!
【小学高学年】
Akane、Kantaは常に先頭集団を形成しその中で頑張っていました。
特にAkaneはものすごく頑張っていました。苦しさの余りレース直後の蛇行で泣いていました。良い傾向です。
これこそが試合で成長できる要素かと思います。
Kantaはまだまだ諸々改善中ですが試合での反省点をしっかり見極めて考える。
日々練習に励んで良い結果をみたいですね。
愛知地区のNextStage、Estadioはどの年代においてもレベルの向上を図れていると危機感を感じましたが、良きライバル、チームがいることは大変嬉しいことです。
Akane、Kantaもその危機感を感じとれているように感じました。
Yuは中盤までは頑張って先頭集団についていってましたが、まだ力が足りませんでした。
良かったところ、悪かったところをよく書き留めて次の試合までにまず基本を徹底的に頑張りましょう。
Takutoは練習時同様ラストスパートが素晴らしく「そんなに体力残ってたんかいっ!」とみんな笑い驚いていました。
しかし、実際には本人はかなりしんどい中滑走しているはずなので、最後に力を出し切れるというのは凄い事です。
入部したばかりのOtohaは何よりクロスが出来てて驚きました!伊丹より滑りやすかったか?
フォームもよくなりつつあります。やる気があるので試合がモチベーションとなり練習に続き、そして次へと繋ぐことができるでしょう。
大変頭の良い子です。これからも頑張ってほしいですね。
【エキスパート女子】
オープンの熱いおじさま達と同走でなかなか見応えがありました。
Rikoは全種目一位になり、総合優勝となりました。本人大変立派なトロフィーを 受け大変嬉しそうでした。
良い笑顔を見るのはこちらからしても嬉しいものです。
(しかし、Rikoと張り合うタイムで滑走しきる愛知のおじさま、おばさま達も相当凄いです)
【男女混合エキスパート】
コロナで練習に参加できていないHinataの登場がまず何よりも嬉しかったです。
アップ時からIsseiの調子が良いように感じていましたが、予想があたり結果総合2位。満足感たっぷりの表情をしていました。
最近、コンスタントにスピードが上がってきたように感じます。間違いなくレベルアップしている。
Yotaroは1000mでNextStageの浦田選手との間でプッシング的な接触があり不本意な結果となりましたが、そういうことがあるのもまたレースです。
Teppeiがキャプテンらしく言葉がけをしていて、本当に頼もしかった。Yotaroもキャプテンの言葉を素直に聞き入れたようです。
結果、Yotaroは次の3000mで圧倒的な力を発揮しきったので、これもまた素晴らしい体験だったと言えるでしょう。
Teppeiを追い詰めるほどのフォトフィニッシュで2位でしたが、十分すぎる健闘です。
Teppeiが帰宅中の車内で長距離でヨタにマジで負けそうになったので、ほんまに焦ったと言っておりました。
タイムも日本記録に迫るレベルで、十分に速いペースでした。
そして、この男女混走の中で、3000mで3位に入ったChikako。Chikakoは本当に素晴らしかった。
予選でのタイムは5'08"78、篠塚奈知さんが持つ日本記録5’10”290を破ってます!(この大会では記録公認されないのかな…)
決勝でも5’10”46と素晴らしいタイムでした。結果、MVPに選んでいただきました!
ただし、1000mでは前を走る祖父江選手を中々パスできず、結果先頭集団から置いてけぼりになりました。
前からですが、気持ち的な問題もあるのか追い抜きが少し苦手ですね。練習で解決していきましょう。
(ただ、確かに蘇南は追い抜きしにくいリンクです。)
Moekaはスタートから中盤で離されずについていくことを目標にしており、なんとか頑張っていました。
反省点を帰りの車中で聞くとやはり最大滑走速度が足りないことを悩んでいました。良かった点、試合で得た感じたことを日々コツコツと強化して、いつか良い笑顔をみたいものです。
Hinataは久しぶりのリンクにしては良い走りをしていたように感じます。
課題であった短距離も良いタイムが出ています。日々課題を考えて練習に取り込んでいるのでしょう。
ただ、やはりリンクでの練習から遠ざかっているせいか、体力が落ちているように感じました。
はやく伊丹での練習に参加できれば良いのですが...
最後にTeppei。まずは順当と思いますが、全種目1位で総合優勝でした。
久しぶりの試合で試合勘を戻すことと、何より試合を楽しむことが出来たと思います。
3000mでは後輩Yotaroの猛追も受けて、チームキャプテンとして嬉しかった面もあるんじゃないでしょうか。
皆で強いチームになっていきましょう。
【オープン】
300mでいきなりOコーチが転倒。
結構な流血怪我で心配でしたが最後まで全競技を完走させました。素晴らしいファイトでした。
他にAi PapaとTakuto Papaも楽しみながら完走しておりました。
以上、皆さん楽しみながら真剣に勝負しておりました。
最後になりましたが、コロナ渦のなか、大会開催に踏み切られた愛知県ローラースポーツ連盟の皆様を始め、大会運営にあたられたEstadioやNextStageの皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
Estadioの水野さんFacebookからの転載ですが、結果一覧です。

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