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第13回AllJapanジュニア学年別スピード選手権/第14回クリスタルパーク・サンセットスケート

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第13回AllJapanジュニア学年別スピード選手権/第14回クリスタルパーク・サンセットスケート
【日時】2019年7月21日(土)
【場所】岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場
【参加者】
 (サンセット:女子エキスパート)Riko
 (ジュニアハイ女子)Yuzuki
 (ジュニアハイ男子)Genta, Issei
 (5,6年生男子)Kohei, Hinata
 (5,6年生女子)Chikako, Akane, Akiha
 (3,4年生男子)Kanta, Kazuki
 (3,4年生女子)Anju
 (1,2年生女子)Mizuki
 (ジュニア女子ビギナー)Risa
 (ジュニア男子ビギナー)Yu

例年、参加させて頂いている表記の大会に今年も参加しました。
この大会は、特に今年入部したYuやMizukiにとっても取っ掛かりの良い大会で、試合の経験を積むにも最適です。
また、日本で唯一チームパシュートを実施しており、これが例年面白いです。ジュニアの部でのパシュートは2016年から伊丹スピードクラブが現在3連覇中!!ですが、今年はどうだったでしょうか?

クリスタルパーク恵那スケート場のロード路面は、雨でも滑走できるのですが、流石にスプリントを行うには危険です。
天気予報によると、なんとか曇りでスタート出来ると思っていましが、生憎なかなか雨も上がってくれず50mスプリントレースは
キャンセルとなってしまい、各自の参加レースは、長距離1種目とパシュートのみとなりました。

では、上のクラスからのカテゴリ順に結果を記します。

サンセット:女子エキスパート 5000メートル
Rikoは朝からのジュニアの部を応援し、パシュート参加は無かったため、かなりの待ちぼうけ状態で、
最後から2番目に開催された5000mレース1本のみの参加となりました。
5000mは男子エキスパートと女子エキスパートの混走で、12周半と言う長距離ながら鉄板3名(山崎選手、桑野選手、上田選手)の
トップグループに次ぐ第ニグループに位置どり3~4周前を引き、周囲から見ても素晴らしい成長を感じさせてくれました。
最後少々周回トラブルもあったようですが、ライバルである鈴木選手に競り勝ち見事2位に入りました。

男子選手(Mizunoパパ?)と混走しています。


表彰式


記録(http://giaskating.jugem.jp/ からの引用です)



ジュニアハイ女子 3000メートル
Yuzukiはスタート直後からEstadioの水野選手と二人で飛び出して、ほぼそのままゴール。
見事接戦を制して1位を獲りました!!
最近体の成長にも伴っているのか、足の痛みを抱えている中、よく頑張ったと思います。
西日本大会でTakinoが来日する(条件次第)との話もありますので、カスタムの作り時かもしれませんね!(笑)

Mizuno選手と二人逃げ。綺麗にシンクロしてますね。


3000m結果。同ホームページからの引用です。


ジュニアハイ男子 3000メートル
出走した5人ほぼ全員パックで走ってましたが、ラストスパートで明瀬選手が滑って転けました。
4番手にいたGentaが怯まず追い込み三位入賞!
最近、Gentaは成長著しく、普段の練習でもトップグループを猛追する姿が目立っています。もうすぐブレイクするかも知れません。
また、Gentaのすぐ後ろをIsseiもゴール。ちょっと前までは、「長距離は苦手。恵那の1周は長距離!」とかフザケタことを言っていたIsseiですが、
先日の全日本ロードあたりから長距離に対する取り組みも変わってきたように感じます。良い傾向だと思います。

5人固まって巡行


表彰式。Genta嬉しそうです。


3000m結果。同ホームページからの引用です。


5,6年生男子 3000m
Kohei、Hinataの2人が鉄板でした。2人でスタートから飛び出して、そのまま、Kohei、Hinataの順で1,2フィニッシュ!
路面はウェットながら2人とも良い走りでした。みなそうですが、雨のレース経験は初めてで、良い勉強になったと思います。
(ウルトラスケートでの雨はありますが、レースでの雨は無かったと思います)
Hinataについては、Hinataママ曰く、もう少し勝利に欲を出して欲しかったとのことです。
チーム的には1,2フィニッシュで嬉しいですが。

表彰式


3000m結果。同ホームページからの引用です。



5,6年生女子 3000m
Chikako, Akane, Akihaが出走。
Chikakoに関しては、最近中学生選手よりも速く滑ることもあるくらいの急成長で、このカテゴリでは敵なしの一人旅でした。
Akaneもスタート直後からChikakoを追いかけて、しばらく単独2位の位置で滑っていましたが、体力の問題で失速してしまいました。
後ろから来た今井スピードと共に第2集団を形成して、粘っていましたが、最後力尽きて4位。
Akaneは体格にも恵まれている上、滑りも綺麗なので、体格に見合った筋力や持久力がついてくれば、大化けする可能性があります。楽しみです。
Akihaも序盤は頑張って食らいついていましたが、徐々に離れていくとともに失速してしまいました。トップスピードを強化するのは勿論の事、体力的な強化もあわせて行っていく必要がありますね。悔しさから泣きじゃくっていました。その気持ちを普段の練習にぶつけましょう!!

AkaneとAkiha


表彰式


3000m結果。同ホームページからの引用です。



3,4年生男子 2000m
Kazuki、Kantaの2人がスタートから飛び出して、最後までKazukiが引いていましたが、最終周でKantaに僅かな差で抜かれそのままゴール。
これまで、Kantaが先行するパターンの方が大半だったので、少々新しいパターンです。Kazukiの力がついてきた証かもしれません。
伊丹スピードクラブで1,2フィニッシュを獲得したのは立派です。

スタート前


表彰式


2000m結果。同ホームページからの引用です。



3,4年生女子 2000m
Anjuは前半は前から離れずについて行ってましたが、後半から徐々に悪いくせ(立ち滑り)になってしまいました。
このまま終わるかに思えたがラストスプリントで、こんな力がまだ残っていたかと周りがびっくりするほどの猛追で、
見事先行する1人(別のカテゴリーの相手でしたが)を最後に刺して三位入賞しました。
途中の立ち滑りが惜しく、規定距離をちゃんと滑り切るだけの体力も欲しいですね。これからも頑張っていきましょう。

表彰式


2000m結果。同ホームページからの引用です。



1,2年生女子
Mizukiは6月に入部したばかりの正真正銘のビギナーなのですが、初めての試合とはおもえないガッツで走りきりました。
別カテゴリーながら、SACの二年生男子と最後まで張り合い、最後に僅差で敗れてしまったのがよっぽど悔しかったのか、レースが終わったらママのところで泣いていました。小さいながら、このガッツが素晴らしい!
既に結構綺麗な乗り方をしつつありますし、必ず速くなると思います。
このカテゴリの参加者の都合もあり、なんと初参加初優勝というご褒美まで頂きました!嬉しかったですね!

初めてのレースがこんな難しいコンディションでしたが、臆さず頑張って走りました



表彰式


1000m結果。同ホームページからの引用です。



ジュニア女子ビギナー
Risaは最近随分速くなってきていますし、カテゴリ違いだった気もします…。
男女混走でスタートしましたが、出だしからダントツの飛び出しで瞬く間にゴール!後続を40秒近く突き放しての優勝でした。
試合直前にKazaxさんでMPCロードウォーターボを購入してもらい、これがかなりのプラス要因にもなったようです。
新ウィールに加えて圧勝で、本人もかなり気分を良くしています。
実際速くなってきているので、これからも同学年での争いが楽しみです。

Risa。姿勢も低く、圧倒的でした。ウィールが光ってますね…。だが、前はちゃんと見て欲しい…。


1000m結果。同ホームページからの引用です。



ジュニア男子ビギナー
Yuも同じくMPCロードウォーターボに加え、スキンスーツも購入してもらっていました。嬉しいですよね。
他のカテゴリーと混走でしたが、よく前を追いかけて頑張っていました。結果、カテゴリ内で一着を獲得し、見事優勝でした!!良かったですね!!
Yuは自分のレースだけでなく、チームメートが出ている他のレースでも良く声を出して応援していました。こういうのもチームとして大事なことですから、嬉しいです。

ビギナークラスのスタート直後


Yuのフォームも様になってきました。


1000m結果。同ホームページからの引用です。



サンセットパシュート
Yuzuki、Issei、Genta
この3人の実力も最近拮抗してきたため、案外良いバランスのチームに仕上がりました。
昨年1回戦で苦戦したチームアイリスと今回も初戦で対戦となりましたが、この一年でさらに成長した伸び盛りな3人に軍配が上がりました。
参加チームが少なかったため、次は決勝となり、難敵ネクストステージ(浦田選手、小島選手、上田選手)と対戦。
伊丹の序盤の作戦でIsseiに二周ほど引かせました。その2周では勝っていたのですが、その後は差をすぐに詰められ徐々に差を開けられ負けました。やることをやっての負けなので仕方ありません。良く頑張っていました。
相手の各選手はそれぞれこちらの上を行っているので、まずは地力を上げていくしかありません。次はリベンジしたいですね!

出走前の3選手と、サンセット時も居残りした小学生で「エイエイオー」と掛け声。でも「イタミ~ファイト!」じゃないのか?(笑)


滑走中のパシュートチーム。よく足もあっており、綺麗なチーム滑走です。


表彰式


パシュート結果



小学生パシュート
伊丹全約4チーム。
伊丹A:Chikako, Kazuki, Kanta
伊丹B:Kohei, Hinata, Mizuki
伊丹C:Akane, Risa, Anju
伊丹+SAC:Akiha, Yu, SAC男子

兎も角、参加者はパシュートも出来るだけ出よう!というポリシーで、無理やりながら合計14学年を達成する組み合わせを事前に何パターンも考えて、部員+保護者全員の投票でこの組み合わせになりました。
それぞれ、自分たちなりに考えて、かつ、楽しみながらレースしていたようです。
冒頭にも書きましたが、このカテゴリーは連覇もかかっていますし、そもそも見ていても楽しいので、保護者一同も楽しみにしていました。
初参加の小2女子Mizukiと最強小6男子2名という破天荒な伊丹Bが、なんと一勝してしまうおまけまでありました。

最終的には伊丹Aチームが決勝戦でも追い抜きで勝つほどの圧勝を遂げ、めでたく同カテゴリで伊丹スピードクラブは4連覇を果たしました!
ただ、ライバルチームのNextStage、今井スピードクラブのバランスも良く纏まっていて、来年以降、ますます強敵になりそうです。
果たして5連覇は出来るのでしょうか?今から来年が楽しみになってきました。

伊丹Cや伊丹+SACも中々に破天荒なメンバー構成なのですが、非常に楽しみながらも頑張ってレースしていました。
自分たちのレース外でもよく声を出して応援しており、大変良いチームになってきています。

伊丹A


伊丹B


伊丹C


伊丹+SAC


表彰式


パシュート結果


こんな感じのびしょ濡れ路面でした。皆、怪我無く終わって良かったですね。



最後に全員で記念撮影。来週はスプリント大会もありますので、続けて頑張りましょう。



Facebookに動画をアップしています。Yuzuki Papa作成ありがとうございます

さらに、本記事は、Chikakoパパのレポートを元に構成しております。Chikakoパパ、詳細なレポートを頂きありがとうございました。

最後になりましたが、難しいコンディションの中、大会を見事運営頂きました岐阜県インラインスケート協会の役員の皆様、ありがとうございました。

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