第67回伊丹市民スポーツ祭 第36回スピード記録会
【日時】平成31年2月24日(日)
【場所】伊丹市立ローラースケート場
【参加者】
(中学生以上男子)Ken, Yotaro, Genta, Issei
(中学生以上女子)Moeka, Yuzuki
(エキスパート高学年)Kohei, Chikako, Hinata, Akane, Akiha, Risa
(エキスパート低学年)Kazuki, Kanta, Anju
(オープン低学年)Yu(体験入部中)
伊丹ローラースケート場でスピード記録会が開催されました。
今年も愛知県、三重県や奈良県からも多数の選手が参加され、合計57名(前年比+16名)ものエントリーで、盛大な記録会になりました。
特にオープンクラスが例年以上に盛況で、幼稚園の部8名、低学年9名、高学年8名、中学生以上6名の合計31名もの参加を頂き、エキスパートクラスに比べても全く遜色ない熱いレースを見せてくれました。
伊丹スピードクラブの選手たちも、この記録会でオープンに出て、その後、スピードクラブに入ってきた選手が半分以上ですので、
同様にオープンクラスからスピード競技を目指す子が出てくれたらなぁと思います。
今年は協会が豚汁やソフトクリームを提供されました。特に出場の選手には豚汁一杯サービス。
参加費たった500円で、ドリンク、スナック、豚汁がついて滑走料込みって、とんでもない低価格設定ですよね。
特に豚汁が非常に評判が良くて、お一人で何杯も飲まれた方もおられるようです。
是非来年も豚汁を続けて頂けるよう、伊丹市ローラースケート協会の皆さんにお願いしておきましょう。
では、簡単ながら、各レースの感想を述べます。
【オープンクラス 幼稚園】
幼稚園レースは本当に微笑ましいのですが、走っている幼稚園児たちは真剣そのものです。絶対良い経験になっていると思います。
周りからは「可愛いぃ~」の声が上がり、親御さんたちはビデオ撮影に興じておられました。
スピード競技って、この「かけっこ大会」の延長ですよね。とても楽しい雰囲気でした。
【オープンクラス 小学生低学年】
その次に行われた小学生低学年レースは、やはり幼稚園児の次に見るからか、スピードも速く、迫力が増します。出場してくれた子たちはアドレナリンが出るんでしょうね、スクールで出していたタイムよりも速いタイムが連発したようです。
今月から体験入部しているYuが頭が抜け出ていて完全優勝でした。スケーティングも綺麗ですし、今後が楽しみです。
【オープンクラス 小学生高学年】
高学年に至っては、もはや超ハイレベルでした。1位、2位の子は19秒台!!!大人の中に交じってもダントツな速さでした。
また3位の子は、インラインに比べるとスピードの出にくいクワッドスケートで20"11でした。これにも驚きました。
入賞しなかった子にしても、それぞれ「自己新がでた」と大変うれしそうな声を上げていました。
記録会の主旨はまさにここです。
【オープンクラス 中学生以上】
中学生らしき姿は影も形もなく、例によってと申しますか、熱きおっさんたちの戦いカテゴリーでした。
完全優勝された方は異次元というか、1周のタイムが18"56で、スピード関係者の我々も「( ゚д゚)ポカーン」と口を開けてしまうような速さでした。
普段はホッケーをされているとお聞きしていますが、足数が半端ないんですよね。
長距離レースは6名同時滑走というよりも、6名を横並びのスタートに並ばせたのが失敗だったかなと思っております。
スタート直後に有力選手の方が転倒してしまったのが残念でした。
以下、エキスパートクラスについては、当クラブのメンバーのタイムを記載します。
【エキスパートクラス 小学生低学年】
<300m>
Kazuki 40"80 1位
Kanta 41"23 2位
Anju 48"81 4位
ここ最近の数回はKazukiの方がKantaより短距離速くなってきましたね。
でも、2人そろって、まだ40秒切れないのは、正直言って物足りない。(昔の記録会の結果を見てみましょう)
Anjuはこれからですね。48秒はまだまだまだです。
<1000m>
Kanta 2'13"35 1位
Kazuki 2'13"58 2位
Anju 2'58"73 4位
Kantaが最初から最後まで先頭引いて、ゴールまで先頭のままでした。偉かった。
Kazukiはどこかで仕掛けないといけないし、通れもしないインを突いて抜こうとするのはダメです。
Anjuは基礎スケーティング練習を今後も頑張りましょう。
【エキスパートクラス 小学生高学年】
<300m>
Kohei 36"25 1位
Chikako 37"21 2位
Hinata 38"24 3位
Akane 40"71 5位
Akiha 43"40 8位
Risa 43"43 9位
Kohei→Chikako→Hinataがほぼ1秒ずつ違いますね。1秒差は結構大きいです。
Koheiは最近調子が上がりつつありますね。
他県から来られたセミエキスパートクラスの方が、「伊丹スピードクラブの小学生たちの速さに驚いた」との感想を頂きましたが、
きっとこの子たちのことでしょう。
Akaneも速くなってきました。Kazukiより速いタイムが出ましたね。
Akihaは滑っている姿を見ている限り、そう悪くないように感じたのですが、タイムは良くないですね。また見直ししなくてはです。
逆にRisaは同じタイムですが、速くなりつつあるように感じます。いずれにしてもこれからですが。
<1500m>
Kohei 3'05"26 1位
Hinata 3'05"60 2位
Chikako 3'05"61 3位
Akane 3'24"92 6位
Akiha 3'40"03 8位
Risa 3'42"82 9位
A組はKohei、Hinata、Chikako+愛知のKasumi選手でした。
最初は4人で固まっていましたが、途中Chikakoが先頭に出てから、伊丹スピードクラブの3名が抜け出しました。
ゴールはKoheiが少し抜け出して、その後、ChikakoとHinataが同時に飛び込みました。
フォトフィニッシュにて、Hinataが指一本位の超僅差で2位。フォトフィニッシュの写真保存しておいて欲しかった…。
【エキスパートクラス 中学生以上 男子、女子】
中学生以上女子がMoekaとYuzukiの2名しかいなかったので、レースは男女同走で行いました。表彰は別々にしましたが。
以下記載も速いもの順に並べます。
<300m>
Ken 33"44 男子1位
Moeka 35"03 女子1位
Yotaro 35"13 男子3位
Issei 35"28 男子4位
Yuzuki 35"46 女子2位
Genta 36"60 男子5位
受験明けとなったKenがほぼ初滑走でいきなり記録会でしたが、その割には速かった。貯金があるんでしょうね。
その次がMoekaでした。男女全員あわせても2位のタイムで、だいぶん調子が上がってきましたね。(しょっちゅう転ぶのが気になりますが、攻めてる証拠かな?)
その他の皆も、昨年の記録会の結果に比べると全員速くなっています。
<1500m>
Ken 2'52"65 男子1位
Moeka 2'53"77 女子1位
Genta 2'56"72 男子3位
Yuzuki 2'56"80 女子2位
Issei 2'57"09 男子4位
Yotaro 3'18"33 男子5位
ここもKenが何とか1位でしたが、流石に体力が落ちている感じがありありとしました。
Moekaが全く離れずこれまた全体で2位のタイムでした。
GentaがYuzukiよりも前にゴールで、ちょっとびっくりしました。
この1500mレースののち、表彰式の準備ができるまでの間、恒例のエキシビジョンレースとして、50周エリミネーションレースを実施しました。
積極的なオープンクラスの選手も何人か参加してくださり、総勢で28名もの大集団でのエリミネーションレースとなりました。
もしかしたら日本一大集団なエリミネーションレースじゃないかな??と思ってみたり。
オープンクラスの保護者の方々もレースの展開に見入ってくださり、まあまあ楽しんで頂けたんじゃないかと思います。
50周後に生き残ったのは、Yuzuki、Genta、Hiroki選手の3名で、ゴールシーンはYuzuki v.s. Hiroki選手のフォトフィニッシュでした。
Yuzukiが最近練習を重ねているイーグルを使い、これが見事に成功しました。
ウィール差1個程度の差でYuzukiが勝利!イーグルを使っていなければ、たぶん負けたんじゃないかと思われます。
初の実戦使用で、それが上手く決まって、Yuzukiはイーグルの大切さが身に沁みたようです。
皆でアップ
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開会式。沢山集まりました!
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選手宣誓はHinataとChikakoの美男美女コンビ
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オープンクラス幼稚園。可愛い~
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オープンクラス小学生低学年。幼稚園に比べると、何か迫力を感じます。
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Okabeコーチと。何か説明を受けているのか?? 否、雑談しているだけかと思われます。
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エキスパートクラス高学年1500m。3人足がそろって格好良いですね。
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エキシビジョンレース前の少しリラックスした様子。可愛いようなキモいような。(滑らん会のことじゃないです!)
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エキシビジョンレース、スタート前。28名もの大集団でのレースです。
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50周滑走した後の、生き残った3名でのゴール前スプリント。この段階ではピンクのHiroki選手が前にいますが… ↓
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Yuzukiがまくりました。右足を前に伸ばしているのが分かりますでしょうか?
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審判員も目視では判断できない差なので、写真判定しました。(iPad/iPhoneのSprintTimerというアプリです。素晴らしいアプリ!)
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定番の集合写真。OkabeコーチとKozueさんにも入ってもらいました。
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ちなみにこの後、日ロ主催の体幹トレーニング講習会にも参加しました。
流石に疲れたので、その記事は割愛させていただきます。
【日時】平成31年2月24日(日)
【場所】伊丹市立ローラースケート場
【参加者】
(中学生以上男子)Ken, Yotaro, Genta, Issei
(中学生以上女子)Moeka, Yuzuki
(エキスパート高学年)Kohei, Chikako, Hinata, Akane, Akiha, Risa
(エキスパート低学年)Kazuki, Kanta, Anju
(オープン低学年)Yu(体験入部中)
伊丹ローラースケート場でスピード記録会が開催されました。
今年も愛知県、三重県や奈良県からも多数の選手が参加され、合計57名(前年比+16名)ものエントリーで、盛大な記録会になりました。
特にオープンクラスが例年以上に盛況で、幼稚園の部8名、低学年9名、高学年8名、中学生以上6名の合計31名もの参加を頂き、エキスパートクラスに比べても全く遜色ない熱いレースを見せてくれました。
伊丹スピードクラブの選手たちも、この記録会でオープンに出て、その後、スピードクラブに入ってきた選手が半分以上ですので、
同様にオープンクラスからスピード競技を目指す子が出てくれたらなぁと思います。
今年は協会が豚汁やソフトクリームを提供されました。特に出場の選手には豚汁一杯サービス。
参加費たった500円で、ドリンク、スナック、豚汁がついて滑走料込みって、とんでもない低価格設定ですよね。
特に豚汁が非常に評判が良くて、お一人で何杯も飲まれた方もおられるようです。
是非来年も豚汁を続けて頂けるよう、伊丹市ローラースケート協会の皆さんにお願いしておきましょう。
では、簡単ながら、各レースの感想を述べます。
【オープンクラス 幼稚園】
幼稚園レースは本当に微笑ましいのですが、走っている幼稚園児たちは真剣そのものです。絶対良い経験になっていると思います。
周りからは「可愛いぃ~」の声が上がり、親御さんたちはビデオ撮影に興じておられました。
スピード競技って、この「かけっこ大会」の延長ですよね。とても楽しい雰囲気でした。
【オープンクラス 小学生低学年】
その次に行われた小学生低学年レースは、やはり幼稚園児の次に見るからか、スピードも速く、迫力が増します。出場してくれた子たちはアドレナリンが出るんでしょうね、スクールで出していたタイムよりも速いタイムが連発したようです。
今月から体験入部しているYuが頭が抜け出ていて完全優勝でした。スケーティングも綺麗ですし、今後が楽しみです。
【オープンクラス 小学生高学年】
高学年に至っては、もはや超ハイレベルでした。1位、2位の子は19秒台!!!大人の中に交じってもダントツな速さでした。
また3位の子は、インラインに比べるとスピードの出にくいクワッドスケートで20"11でした。これにも驚きました。
入賞しなかった子にしても、それぞれ「自己新がでた」と大変うれしそうな声を上げていました。
記録会の主旨はまさにここです。
【オープンクラス 中学生以上】
中学生らしき姿は影も形もなく、例によってと申しますか、熱きおっさんたちの戦いカテゴリーでした。
完全優勝された方は異次元というか、1周のタイムが18"56で、スピード関係者の我々も「( ゚д゚)ポカーン」と口を開けてしまうような速さでした。
普段はホッケーをされているとお聞きしていますが、足数が半端ないんですよね。
長距離レースは6名同時滑走というよりも、6名を横並びのスタートに並ばせたのが失敗だったかなと思っております。
スタート直後に有力選手の方が転倒してしまったのが残念でした。
以下、エキスパートクラスについては、当クラブのメンバーのタイムを記載します。
【エキスパートクラス 小学生低学年】
<300m>
Kazuki 40"80 1位
Kanta 41"23 2位
Anju 48"81 4位
ここ最近の数回はKazukiの方がKantaより短距離速くなってきましたね。
でも、2人そろって、まだ40秒切れないのは、正直言って物足りない。(昔の記録会の結果を見てみましょう)
Anjuはこれからですね。48秒はまだまだまだです。
<1000m>
Kanta 2'13"35 1位
Kazuki 2'13"58 2位
Anju 2'58"73 4位
Kantaが最初から最後まで先頭引いて、ゴールまで先頭のままでした。偉かった。
Kazukiはどこかで仕掛けないといけないし、通れもしないインを突いて抜こうとするのはダメです。
Anjuは基礎スケーティング練習を今後も頑張りましょう。
【エキスパートクラス 小学生高学年】
<300m>
Kohei 36"25 1位
Chikako 37"21 2位
Hinata 38"24 3位
Akane 40"71 5位
Akiha 43"40 8位
Risa 43"43 9位
Kohei→Chikako→Hinataがほぼ1秒ずつ違いますね。1秒差は結構大きいです。
Koheiは最近調子が上がりつつありますね。
他県から来られたセミエキスパートクラスの方が、「伊丹スピードクラブの小学生たちの速さに驚いた」との感想を頂きましたが、
きっとこの子たちのことでしょう。
Akaneも速くなってきました。Kazukiより速いタイムが出ましたね。
Akihaは滑っている姿を見ている限り、そう悪くないように感じたのですが、タイムは良くないですね。また見直ししなくてはです。
逆にRisaは同じタイムですが、速くなりつつあるように感じます。いずれにしてもこれからですが。
<1500m>
Kohei 3'05"26 1位
Hinata 3'05"60 2位
Chikako 3'05"61 3位
Akane 3'24"92 6位
Akiha 3'40"03 8位
Risa 3'42"82 9位
A組はKohei、Hinata、Chikako+愛知のKasumi選手でした。
最初は4人で固まっていましたが、途中Chikakoが先頭に出てから、伊丹スピードクラブの3名が抜け出しました。
ゴールはKoheiが少し抜け出して、その後、ChikakoとHinataが同時に飛び込みました。
フォトフィニッシュにて、Hinataが指一本位の超僅差で2位。フォトフィニッシュの写真保存しておいて欲しかった…。
【エキスパートクラス 中学生以上 男子、女子】
中学生以上女子がMoekaとYuzukiの2名しかいなかったので、レースは男女同走で行いました。表彰は別々にしましたが。
以下記載も速いもの順に並べます。
<300m>
Ken 33"44 男子1位
Moeka 35"03 女子1位
Yotaro 35"13 男子3位
Issei 35"28 男子4位
Yuzuki 35"46 女子2位
Genta 36"60 男子5位
受験明けとなったKenがほぼ初滑走でいきなり記録会でしたが、その割には速かった。貯金があるんでしょうね。
その次がMoekaでした。男女全員あわせても2位のタイムで、だいぶん調子が上がってきましたね。(しょっちゅう転ぶのが気になりますが、攻めてる証拠かな?)
その他の皆も、昨年の記録会の結果に比べると全員速くなっています。
<1500m>
Ken 2'52"65 男子1位
Moeka 2'53"77 女子1位
Genta 2'56"72 男子3位
Yuzuki 2'56"80 女子2位
Issei 2'57"09 男子4位
Yotaro 3'18"33 男子5位
ここもKenが何とか1位でしたが、流石に体力が落ちている感じがありありとしました。
Moekaが全く離れずこれまた全体で2位のタイムでした。
GentaがYuzukiよりも前にゴールで、ちょっとびっくりしました。
この1500mレースののち、表彰式の準備ができるまでの間、恒例のエキシビジョンレースとして、50周エリミネーションレースを実施しました。
積極的なオープンクラスの選手も何人か参加してくださり、総勢で28名もの大集団でのエリミネーションレースとなりました。
もしかしたら日本一大集団なエリミネーションレースじゃないかな??と思ってみたり。
オープンクラスの保護者の方々もレースの展開に見入ってくださり、まあまあ楽しんで頂けたんじゃないかと思います。
50周後に生き残ったのは、Yuzuki、Genta、Hiroki選手の3名で、ゴールシーンはYuzuki v.s. Hiroki選手のフォトフィニッシュでした。
Yuzukiが最近練習を重ねているイーグルを使い、これが見事に成功しました。
ウィール差1個程度の差でYuzukiが勝利!イーグルを使っていなければ、たぶん負けたんじゃないかと思われます。
初の実戦使用で、それが上手く決まって、Yuzukiはイーグルの大切さが身に沁みたようです。
皆でアップ

開会式。沢山集まりました!

選手宣誓はHinataとChikakoの美男美女コンビ

オープンクラス幼稚園。可愛い~

オープンクラス小学生低学年。幼稚園に比べると、何か迫力を感じます。

Okabeコーチと。何か説明を受けているのか?? 否、雑談しているだけかと思われます。

エキスパートクラス高学年1500m。3人足がそろって格好良いですね。

エキシビジョンレース前の少しリラックスした様子。可愛いようなキモいような。(滑らん会のことじゃないです!)

エキシビジョンレース、スタート前。28名もの大集団でのレースです。

50周滑走した後の、生き残った3名でのゴール前スプリント。この段階ではピンクのHiroki選手が前にいますが… ↓

Yuzukiがまくりました。右足を前に伸ばしているのが分かりますでしょうか?

審判員も目視では判断できない差なので、写真判定しました。(iPad/iPhoneのSprintTimerというアプリです。素晴らしいアプリ!)

定番の集合写真。OkabeコーチとKozueさんにも入ってもらいました。

ちなみにこの後、日ロ主催の体幹トレーニング講習会にも参加しました。
流石に疲れたので、その記事は割愛させていただきます。