第６６回伊丹市民スポーツ祭 第３５回スピード記録会
【日時】平成30年2月25日（日）
【場所】伊丹市立ローラースケート場
【参加者】
(中学生以上男子)Ken
(中学生以上女子)Riko, Moeka
(エキスパート高学年)Yuzuki, Toshinobu, Yotaro, Genta, Issei, Kohei, Chikako
(エキスパート低学年)Syunsuke, Hiroki, Akane, Akiha, Kazuki, Kanta
伊丹ローラースケート場でスピード記録会が開催されました。
今年は愛知県や三重県からも参加頂いた選手が5名もおられて、合計41名のエントリーでした。
昨年の44名に比べると少し少ないですが、概ね遜色ない参加者数でした。
ただ、オープン幼稚園が1名だけで、その点は残念でした。初心者スクールなどでもう少し宣伝して参加者を増やしていきたいと思います。
今回も昨年に続き、主に伊丹スピードクラブが中心となった大会運営で、相変わらず至らぬ点も多々ありましたが、何とか最後までレースを完遂できました。ご協力頂いた皆様に感謝いたします。
仕事で急遽退場せねばならなくなったKuwano選手を除き、オープン／エキスパートともに全員閉会式までお付き合い頂き、入賞出来た選手もそうでない選手も楽しそうな表情をされていたので、救われた気持ちです。（思い込みかもしれませんけど）
来年は特にオープンクラスのカテゴリを工夫して、より参加しやすい記録会にして行きたいです。
ともあれ、「滑れる人なら誰でも参加頂ける記録会」を目指していきます。
では、カテゴリ毎に簡単にコメントしていきます。
【オープンクラス幼稚園】
残念ながら1名だけでしたが、規定距離を頑張って滑り切り、見事に表彰台の真ん中に立ちました。
やはり出ることで得られた栄誉です。立派だったと思います。
【オープンクラス低学年】
短距離、長距離ともにダントツトップのじゅな選手は本当に速かったです。1周タイムが20"76！！
今すぐスピードクラブに来てほしい勢いですが、ダンスがメインのようで無理な模様？残念です。
2位のりゅうき君は記録会に連続参加してくれており、流石の実力でした。
以下の選手たちも低学年とは思えないほど、真剣な目つきで前を追っていました。カッコよかったです。
【オープンクラス高学年】
低学年に増して迫力満点でした。
同じくダンスチームからのあきら選手は20"20、さわか選手、いろは選手は1周タイムが21秒台以下で速かったです。
特筆すべきは初心者スクール／ホッケースクールから参加のなおね選手は、4輪ローラーで20"96！驚きました。
同じく毎年参加してくれているかのん選手、初出場のしゅんぺい選手も頑張っていました。
【オープンクラス中学生以上】
どこに中学生が居たのかは謎なカテゴリーで、熱きおっさんたちの戦いとなりました。
関西滑らん会の2名が流石に速く、ワンツーフィニッシュでした。
来年はこのカテゴリーをスピード靴とフィットネス靴でカテゴリ分けしたいと思います。
以下、エキスパートクラスに当クラブの部員が参加しましたので、各選手のタイムとコメントをしていきます。
【エキスパート低学年】
<300m>
Misaki選手 43"74
Kazuki 44"27
Kanta 44"61
Akane 44"97
Hiroki 45"62
Syunsuke 45"64
Akiha 45"85
ここは他県から来られたNextstageチームのMisaki選手が一番速かったです。
Kazuki、Kantaは昨年よりは1秒以上速くなっていた点は良かったですが、もっと速くなって貰いたいですね。後輩たちが入部したときにも言いましたが、明らかに迫ってきています。
その後ろから迫ってきているビギナーAkaneは昨日の練習が功を奏して、本当に急に速くなってきました。目に見えて変わりました。
Hiroki、Syunsuke、AkihaもKantaと1秒程度しか差がない所まで迫っています。スケーティングフォームもスピードスケーターになってきています。今後が楽しみです。
<1000m>
Kazuki 2'23"20
Misaki選手 2'23"40
Kanta 2'23"63
Akane 2'35"50
Akiha 2'39"66
Hiroki 2'44"27
Syunsuke 2'49"29
Kazukiが久し振りに意地を見せました。スタートから先頭に飛び出し、最後まで逃げ切りました。
途中、当然ながら相当苦しそうな顔を見せましたが、そこでペースを落とさず、滑り切ったのは立派でした。
Kantaも途中、何度かアウトから抜こうとトライしていましたが、Kazukiが意地でインを締め続けたため、及びませんでした。
本人も3位は納得いかなかったようで、表彰式でも憮然としていました。閉会式終了後も練習していたので、悔しい思いをしたのも良いことだと思います。
AkaneはA組4番手で前の3人からは離れましたが、ペースを落とさずよく頑張りました。
AkihaからSyunsukeはB組内で非常に良く張り合って頑張っていました。
Akihaが先頭に飛び出し、しばらく先頭を引っ張っていましたが、Syunsuke、Hirokiも負けん気が強く、途中前に出て、Akihaを少し離し掛けたところでSyunsukeとHirokiが転倒してしまいました。その隙をついてAkihaがB組一着でゴール。
Hirokiは転倒後もすぐに立ち上がり走り出しましたが、Syunsukeは少し心が折れた感じでした。レース後、二人で「あそこはさっと立って走らなあかんで」みたいなやり取りをしていたとか。結構なことです。
【エキスパート高学年】
<300m>
Yuzuki 36"75
Issei 37"19
Kohei 37"31
Yotaro 37"35
Toshinobu 37"84
Chikako 37"96
Genta 39"18
Kasumi選手 40"59
Hinata選手 41"40
Kotone選手 43"31
スプリント大会全国チャンプのYuzukiが唯一の36秒台で頭一つ抜けていました。クロスもしっかり入っていました。
Isseiはこの一年で無茶苦茶伸びてきました。さらに、クロスではまだまだ足が詰まっており、伸びしろたっぷりという感じです。
Kohei、Yotaro、Toshinobuは最近よく張り合っている感じがしますね。日ロの鳥取さんがKoheiの滑りを見て「上手いな～」と感心されていました。
Chikakoは自己新記録の初37秒台、最近結構伸びてきています。
Gentaは短距離苦手ですね。今後もダッシュ系の練習を増やし、トレーニングを積んでいきましょう。
愛知地区／三重地区から来られたKasumi選手、Hinata選手は40秒切るまでもう少しでした。何となくこのリンクでの選手の成長を見てきましたが、40秒を切るまでに一つの壁があり、それを切るとグッと速くなる印象です。1つの目安として頑張っていってください。また伊丹リンクに来てくださいね。
アイス選手のKotone選手は最近よくインラインの大会に出てくれます。開会式でも話が合ったようにインラインチャンプのBart Swingsがアイスでも銀メダルを取りました。アイスとインラインが上手く融合して、お互いに良い成績が出るようになれば良いと思います。
<1500m>
Yotaro 3'01"12
Yuzuki 3'01"21
Kohei 3'01"37
Issei 3'02"10
Toshinobu 3'02"27
Genta 3'09"36
Chikako 3'10"97
Hinata選手 3'11"22
Kasumi選手 3'11"34
Kotone選手 3'44"60
ここはいつも見てて面白いカテゴリーで、この日も大変盛り上がりました。
Yuzukiがスタートから飛び出し、そのままブレイクアウェイを図りましたが、ままなりませんでした。
Yotaroが猛追し、その後、Yuzukiと前を取り合いし、最後は横並びでゴール。
殆ど同じタイミングでしたが、Yotaroのイーグルがばっちり決まりました。
良い勝負でした、ついつい見入ってしまいました。
【エキスパート中学生以上女子】
<300m>
Moeka 35"32
Riko 39"41
Moekaは初の35秒台が35秒前半と、また伸びてきました。
Rikoも公式では初めての39秒台で40秒を切ってきました。Rikoも周りとペースこそ違えど間違いなく伸びています。
<1500m>
Moeka 3'03"71
Riko 3'27"62
Moekaは一人旅になりすぎたせいか、ペースがあまり上がりませんでした。まあ、止む無しでしょう。
Rikoも同じく一人旅でしたが、17.99秒/周のラップで、Rikoの持っている力を出せていたと思います。
【エキスパート中学生以上男子】
<300m>
Kuwano選手 33"83
Ken 34"50
Hiroki選手 36"45
Kuwano選手は流石にパワフルでした。ウィールが「ギャッ、ギャッ」と唸っていました。
Kenは変に安定してしまっていて、もう一つブレイクしたいところです。
Hiroki選手は伊丹リンクに慣れていないと思うのですが、十分立派なタイムでした。以前に見た時より随分上手くなっていました。
<1500m>
Ken 2'54"76
Hiroki選手 2'55"99
Kuwano選手 2'56"33
ここでもKuwano選手が引っ張りまくりました。
Kenも何度か前に行こうとしましたが、Kuwano選手のトップスピードが速く中々前に出られませんでした。
最後、後輩に道を譲ってくださったのか、KenとHiroki選手を前に出して、そのままゴールとなりました。
【エキシビジョンレース（エリミネーション40周(5200m)）】
エキスパートクラスほぼ全員と、オープンクラスに出場した関西滑らん会2名の合計22名でのエリミネーションレースを行いました。
ギャラリーも多く、割と面白いエキシビジョンになったかと思います。
なにより愛知・三重地区の選手たちが、大集団でのエリミネーションレースに参加できたのが相当楽しかったようで、ニコニコしていました。
こういう機会はとっても良いですよね。また一緒に滑りましょうね！
開始前にリンク上で集合写真
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当クラブの保護者で大会準備を行いました。いっぱい働いて頂きました。
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開会式の当クラブ
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Kazukiの300m
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Kantaの300m
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Akaneの300m
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Hirokiの300m
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Akihaの300m
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Syunsukeの300m
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Chikakoの300m。自己新おめでとう。
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Koheiの300m。手の振りと軸が一直線で非常にカッコよい。
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Yuzukiの300m。コーナー出口でもかなりクロスが入っていました。
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Isseiの300m
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Gentaの300m。膝が開く癖が出てしまっています。
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Toshinobuの300m
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Yotaroの300m。少し左足が流れているかも知れませんが、右足への乗り方が素晴らしいです。
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Kenの300m。随分大きくなりました。
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Hinata選手の300m。素晴らしい手の振りです。
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低学年エキスパートクラス 1000m B組。最初Akihaが先行。
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その後、Syunsuke、Hirokiが抜け出すもSyunsukeが転倒。Hiroki避け切れず。
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Akihaが脇をすっと抜け、そのまま逃げ切りました。
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Hirokiはすぐに立ち上がり、猛追。追いかける目つきが素晴らしい！
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低学年エキスパートクラス 1000m A組。Kazukiがずっと先頭を引きました。
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ゴールも僅差でKazukiが制しました。よく頑張った。
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高学年エキスパートクラス 1500m B組。Chikakoが鬼引き。GentaはChikakoに引かせすぎるのは感心しません。
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高学年エキスパートクラス 1500m A組 ゴールシーン。YuzukiとYotaroの勝負は僅差でした。
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中学生以上男子。Kenが抜け出してそのままゴールしたところ。
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低学年エキスパートクラス表彰式。短距離はMisaki選手に取られましたが、長距離はKazukiが取りました。
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高学年エキスパートクラス表彰式。短距離、長距離で入賞者がバラつき、力が拮抗しています。
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中学生以上女子エキスパートクラス表彰式
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中学生以上男子エキスパートクラス。300mの1位はKuwano選手。1500mはKen。Kuwano選手ちょっと痩せました？
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表彰状／記録証をもらった皆で集合写真。
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最後になりましたが、運営支援頂きましたO谷コーチ、鳥取さん、並びに伊丹市ローラースケート協会の皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。
【日時】平成30年2月25日（日）
【場所】伊丹市立ローラースケート場
【参加者】
(中学生以上男子)Ken
(中学生以上女子)Riko, Moeka
(エキスパート高学年)Yuzuki, Toshinobu, Yotaro, Genta, Issei, Kohei, Chikako
(エキスパート低学年)Syunsuke, Hiroki, Akane, Akiha, Kazuki, Kanta
伊丹ローラースケート場でスピード記録会が開催されました。
今年は愛知県や三重県からも参加頂いた選手が5名もおられて、合計41名のエントリーでした。
昨年の44名に比べると少し少ないですが、概ね遜色ない参加者数でした。
ただ、オープン幼稚園が1名だけで、その点は残念でした。初心者スクールなどでもう少し宣伝して参加者を増やしていきたいと思います。
今回も昨年に続き、主に伊丹スピードクラブが中心となった大会運営で、相変わらず至らぬ点も多々ありましたが、何とか最後までレースを完遂できました。ご協力頂いた皆様に感謝いたします。
仕事で急遽退場せねばならなくなったKuwano選手を除き、オープン／エキスパートともに全員閉会式までお付き合い頂き、入賞出来た選手もそうでない選手も楽しそうな表情をされていたので、救われた気持ちです。（思い込みかもしれませんけど）
来年は特にオープンクラスのカテゴリを工夫して、より参加しやすい記録会にして行きたいです。
ともあれ、「滑れる人なら誰でも参加頂ける記録会」を目指していきます。
では、カテゴリ毎に簡単にコメントしていきます。
【オープンクラス幼稚園】
残念ながら1名だけでしたが、規定距離を頑張って滑り切り、見事に表彰台の真ん中に立ちました。
やはり出ることで得られた栄誉です。立派だったと思います。
【オープンクラス低学年】
短距離、長距離ともにダントツトップのじゅな選手は本当に速かったです。1周タイムが20"76！！
今すぐスピードクラブに来てほしい勢いですが、ダンスがメインのようで無理な模様？残念です。
2位のりゅうき君は記録会に連続参加してくれており、流石の実力でした。
以下の選手たちも低学年とは思えないほど、真剣な目つきで前を追っていました。カッコよかったです。
【オープンクラス高学年】
低学年に増して迫力満点でした。
同じくダンスチームからのあきら選手は20"20、さわか選手、いろは選手は1周タイムが21秒台以下で速かったです。
特筆すべきは初心者スクール／ホッケースクールから参加のなおね選手は、4輪ローラーで20"96！驚きました。
同じく毎年参加してくれているかのん選手、初出場のしゅんぺい選手も頑張っていました。
【オープンクラス中学生以上】
どこに中学生が居たのかは謎なカテゴリーで、熱きおっさんたちの戦いとなりました。
関西滑らん会の2名が流石に速く、ワンツーフィニッシュでした。
来年はこのカテゴリーをスピード靴とフィットネス靴でカテゴリ分けしたいと思います。
以下、エキスパートクラスに当クラブの部員が参加しましたので、各選手のタイムとコメントをしていきます。
【エキスパート低学年】
<300m>
Misaki選手 43"74
Kazuki 44"27
Kanta 44"61
Akane 44"97
Hiroki 45"62
Syunsuke 45"64
Akiha 45"85
ここは他県から来られたNextstageチームのMisaki選手が一番速かったです。
Kazuki、Kantaは昨年よりは1秒以上速くなっていた点は良かったですが、もっと速くなって貰いたいですね。後輩たちが入部したときにも言いましたが、明らかに迫ってきています。
その後ろから迫ってきているビギナーAkaneは昨日の練習が功を奏して、本当に急に速くなってきました。目に見えて変わりました。
Hiroki、Syunsuke、AkihaもKantaと1秒程度しか差がない所まで迫っています。スケーティングフォームもスピードスケーターになってきています。今後が楽しみです。
<1000m>
Kazuki 2'23"20
Misaki選手 2'23"40
Kanta 2'23"63
Akane 2'35"50
Akiha 2'39"66
Hiroki 2'44"27
Syunsuke 2'49"29
Kazukiが久し振りに意地を見せました。スタートから先頭に飛び出し、最後まで逃げ切りました。
途中、当然ながら相当苦しそうな顔を見せましたが、そこでペースを落とさず、滑り切ったのは立派でした。
Kantaも途中、何度かアウトから抜こうとトライしていましたが、Kazukiが意地でインを締め続けたため、及びませんでした。
本人も3位は納得いかなかったようで、表彰式でも憮然としていました。閉会式終了後も練習していたので、悔しい思いをしたのも良いことだと思います。
AkaneはA組4番手で前の3人からは離れましたが、ペースを落とさずよく頑張りました。
AkihaからSyunsukeはB組内で非常に良く張り合って頑張っていました。
Akihaが先頭に飛び出し、しばらく先頭を引っ張っていましたが、Syunsuke、Hirokiも負けん気が強く、途中前に出て、Akihaを少し離し掛けたところでSyunsukeとHirokiが転倒してしまいました。その隙をついてAkihaがB組一着でゴール。
Hirokiは転倒後もすぐに立ち上がり走り出しましたが、Syunsukeは少し心が折れた感じでした。レース後、二人で「あそこはさっと立って走らなあかんで」みたいなやり取りをしていたとか。結構なことです。
【エキスパート高学年】
<300m>
Yuzuki 36"75
Issei 37"19
Kohei 37"31
Yotaro 37"35
Toshinobu 37"84
Chikako 37"96
Genta 39"18
Kasumi選手 40"59
Hinata選手 41"40
Kotone選手 43"31
スプリント大会全国チャンプのYuzukiが唯一の36秒台で頭一つ抜けていました。クロスもしっかり入っていました。
Isseiはこの一年で無茶苦茶伸びてきました。さらに、クロスではまだまだ足が詰まっており、伸びしろたっぷりという感じです。
Kohei、Yotaro、Toshinobuは最近よく張り合っている感じがしますね。日ロの鳥取さんがKoheiの滑りを見て「上手いな～」と感心されていました。
Chikakoは自己新記録の初37秒台、最近結構伸びてきています。
Gentaは短距離苦手ですね。今後もダッシュ系の練習を増やし、トレーニングを積んでいきましょう。
愛知地区／三重地区から来られたKasumi選手、Hinata選手は40秒切るまでもう少しでした。何となくこのリンクでの選手の成長を見てきましたが、40秒を切るまでに一つの壁があり、それを切るとグッと速くなる印象です。1つの目安として頑張っていってください。また伊丹リンクに来てくださいね。
アイス選手のKotone選手は最近よくインラインの大会に出てくれます。開会式でも話が合ったようにインラインチャンプのBart Swingsがアイスでも銀メダルを取りました。アイスとインラインが上手く融合して、お互いに良い成績が出るようになれば良いと思います。
<1500m>
Yotaro 3'01"12
Yuzuki 3'01"21
Kohei 3'01"37
Issei 3'02"10
Toshinobu 3'02"27
Genta 3'09"36
Chikako 3'10"97
Hinata選手 3'11"22
Kasumi選手 3'11"34
Kotone選手 3'44"60
ここはいつも見てて面白いカテゴリーで、この日も大変盛り上がりました。
Yuzukiがスタートから飛び出し、そのままブレイクアウェイを図りましたが、ままなりませんでした。
Yotaroが猛追し、その後、Yuzukiと前を取り合いし、最後は横並びでゴール。
殆ど同じタイミングでしたが、Yotaroのイーグルがばっちり決まりました。
良い勝負でした、ついつい見入ってしまいました。
【エキスパート中学生以上女子】
<300m>
Moeka 35"32
Riko 39"41
Moekaは初の35秒台が35秒前半と、また伸びてきました。
Rikoも公式では初めての39秒台で40秒を切ってきました。Rikoも周りとペースこそ違えど間違いなく伸びています。
<1500m>
Moeka 3'03"71
Riko 3'27"62
Moekaは一人旅になりすぎたせいか、ペースがあまり上がりませんでした。まあ、止む無しでしょう。
Rikoも同じく一人旅でしたが、17.99秒/周のラップで、Rikoの持っている力を出せていたと思います。
【エキスパート中学生以上男子】
<300m>
Kuwano選手 33"83
Ken 34"50
Hiroki選手 36"45
Kuwano選手は流石にパワフルでした。ウィールが「ギャッ、ギャッ」と唸っていました。
Kenは変に安定してしまっていて、もう一つブレイクしたいところです。
Hiroki選手は伊丹リンクに慣れていないと思うのですが、十分立派なタイムでした。以前に見た時より随分上手くなっていました。
<1500m>
Ken 2'54"76
Hiroki選手 2'55"99
Kuwano選手 2'56"33
ここでもKuwano選手が引っ張りまくりました。
Kenも何度か前に行こうとしましたが、Kuwano選手のトップスピードが速く中々前に出られませんでした。
最後、後輩に道を譲ってくださったのか、KenとHiroki選手を前に出して、そのままゴールとなりました。
【エキシビジョンレース（エリミネーション40周(5200m)）】
エキスパートクラスほぼ全員と、オープンクラスに出場した関西滑らん会2名の合計22名でのエリミネーションレースを行いました。
ギャラリーも多く、割と面白いエキシビジョンになったかと思います。
なにより愛知・三重地区の選手たちが、大集団でのエリミネーションレースに参加できたのが相当楽しかったようで、ニコニコしていました。
こういう機会はとっても良いですよね。また一緒に滑りましょうね！
開始前にリンク上で集合写真
当クラブの保護者で大会準備を行いました。いっぱい働いて頂きました。
開会式の当クラブ
Kazukiの300m
Kantaの300m
Akaneの300m
Hirokiの300m
Akihaの300m
Syunsukeの300m
Chikakoの300m。自己新おめでとう。
Koheiの300m。手の振りと軸が一直線で非常にカッコよい。
Yuzukiの300m。コーナー出口でもかなりクロスが入っていました。
Isseiの300m
Gentaの300m。膝が開く癖が出てしまっています。
Toshinobuの300m
Yotaroの300m。少し左足が流れているかも知れませんが、右足への乗り方が素晴らしいです。
Kenの300m。随分大きくなりました。
Hinata選手の300m。素晴らしい手の振りです。
低学年エキスパートクラス 1000m B組。最初Akihaが先行。
その後、Syunsuke、Hirokiが抜け出すもSyunsukeが転倒。Hiroki避け切れず。
Akihaが脇をすっと抜け、そのまま逃げ切りました。
Hirokiはすぐに立ち上がり、猛追。追いかける目つきが素晴らしい！
低学年エキスパートクラス 1000m A組。Kazukiがずっと先頭を引きました。
ゴールも僅差でKazukiが制しました。よく頑張った。
高学年エキスパートクラス 1500m B組。Chikakoが鬼引き。GentaはChikakoに引かせすぎるのは感心しません。
高学年エキスパートクラス 1500m A組 ゴールシーン。YuzukiとYotaroの勝負は僅差でした。
中学生以上男子。Kenが抜け出してそのままゴールしたところ。
低学年エキスパートクラス表彰式。短距離はMisaki選手に取られましたが、長距離はKazukiが取りました。
高学年エキスパートクラス表彰式。短距離、長距離で入賞者がバラつき、力が拮抗しています。
中学生以上女子エキスパートクラス表彰式
中学生以上男子エキスパートクラス。300mの1位はKuwano選手。1500mはKen。Kuwano選手ちょっと痩せました？
表彰状／記録証をもらった皆で集合写真。
最後になりましたが、運営支援頂きましたO谷コーチ、鳥取さん、並びに伊丹市ローラースケート協会の皆様に感謝いたします。
ありがとうございました。