第23回 全国ローラースケートジュニアスピード競技大会
【日時】平成28年7月31日(日)
【場所】長野県長野市千曲川リバーフロントスポーツガーデンローラースケート場
【参加者】
(男子ジュニアA)Teppei
(男子ジュニアB)Ken
(女子ジュニアB)Saya, Yuzuki
(ジュニアC)Kohei, Chikako
(小学生ビギナー)Kazuki
(応援)Ryo
表題の大会に7名の選手で参加しました。
なぜかこの大会は突然の雨に襲われることが多い印象で、今年も雨に降られてしまいました。
午後に予定されていた順位決定戦はなくなってしまったものの、何とかすべての競技の決勝戦が実施され、毎々難しい判断を迫られる中で非常に上手く大会運営を頂けました。日本ローラースポーツ連盟の大会役員の方々に感謝申し上げます。
各カテゴリに出場した選手たちは、暑い中本当によくがんばりました。
伊丹から長野まで車で約6時間強の距離ですが、遠いところまで参加する甲斐のある大会で、今回も各競技で本当に感動させられました。
では、各カテゴリー毎に記載します。
【ジュニアA】
(総評)
ジュニアAは、日本代表が3名もいる実質的に日本一を決めるようなカテゴリーです。
そんなジュニアAに初参加となったTeppeiですが、非常に素晴らしく「チャレンジ」しており、他チームの選手や保護者さんから応援されるくらいでした。チームのキャプテンとして、後輩たちに素晴らしい姿勢を見せてくれたと思います。
結果も総合4位で非常に立派です。
(300m)
Teppei 31"577 5位
4位には1秒以上差がありますが、去年に比べると1.5秒程速くなっています。(でも去年のSionと殆ど一緒ですね・・・)
Teppeiは長距離タイプではありますが、短距離も速くなればもっと上を目指せそうです。頑張りましょう。
![]()
(1000m)
Teppei 1'42'830 4位
豊中ランナーズのKohei選手が転倒してしまったため4位にはなりましたが、参加選手の中では定位置でした。
こちらも去年よりは速くなっています。
(10000mポイントレース)
Teppei 17'18'196 0pt 4位完走
このレースでは、いつも一緒に練習させて頂いている豊中ランナーズのKoyama Kohei選手が6月の全日本ロードに引き続き、途中の逃げを決めて優勝されました。
逃げのタイミングもポイントを考えると、ここしかないという周回で、完璧でした。
Teppeiは逃げたKohei選手に追いつかれそうになってからの粘りが素晴らしく、なんと前を滑っていたZama選手まで追いつきました。
ゴール前ではZama選手との3位ゴール争いのスプリント勝負にまで持ち込み、本当に驚きました。
結局スプリント勝負は負けましたが、Zama選手とスプリント勝負が出来ること自体が凄いことで、チーム一同感動しました。
![]()
(15000mエリミネーションレース)
Teppei 27'59'331 4位完走
このレースでのTeppeiの粘りは本当に素晴らしかったです。
日本代表3人に離されても離されても必死に追いつき、追いつくだけでなく、何度も何度も前に出て逃げてみようとしました。
このチャレンジングなレース展開が感動的で、会場全体がTeppeiを応援しだしていました。
他チームの選手からも「あんなに細いのに凄すぎる、俺もあんな風に頑張りたい」といった言葉も聞きました。
日ロ役員からも「伊丹のレース展開は素晴らしい」とのお褒めの言葉も頂き、大変うれしかったです。
![]()
【ジュニアB男子】
(総評)
Kenは残念ながら入賞には届きませんでしたが、持っている力は出し切ったのではないかと思います。
ブリザード3人のチームプレイにかなわなかった感もあり、入賞するには、もっと力をつけねばなりません。
また次のレースでリベンジして欲しいものです。
(300m)
Ken 33"793 5位
去年に比べると速くなっています。
伊丹スピードクラブ全体傾向どおり、短距離遅いのは手を打ちたいところですね。
![]()
(1000m)
Ken 1'48"912 5位
(3000mポイントレース)
Ken 5'37"218 5位
1位と1秒差以内に固まってましたので、どうしようも無かった訳でもなかったのですが。。。
前に出るだけの力が足りませんでした。
(5000mエリミネーションレース)
Ken 9'37"218 5位
エリミされず5人に残りました。
このレースでは何度か前に出ましたし、この日の最終レースでもっともチャレンジを見せました。
最終的な結果はすべて同じく5位でしたが、もっともチャレンジした結果の5位だったのではないかと思います。
![]()
【ジュニアB女子】
(総評)
Sayaはスピードレース初参戦となりましたが、想像以上に頑張りました。フィギュアの試合よりも緊張したそうです。(本当かな??)
Yuzukiはこのカテゴリーでは最小学年なのですが、ポイントレースではなんと完走したり、大変良い結果だったと思います。
(300m)
Saya 36"641 9位
Yuzuki 36"698 10位
まずは参考記録といったところですね。次回以降の目安にしましょう。
Yuzukiに関しては前日夜38℃の発熱で寝込んでいたため、あまり力も入っていなかったようです。
![]()
(1000m)
Saya 2'00"106 予選敗退
Yuzuki 2'00"541 予選敗退
![]()
![]()
(3000mポイントレース)
Saya 6'23"300 6位完走
Yuzuki 6'23"550 7位完走
二人ともこのレースでの完走は立派でした。
2位集団の多くが先頭集団から飛び出したWakana選手に順次オミットされていく中、必死に逃げ切り生き残りました。
最後はEstadioの選手と3人でスプリント対決となりました。
(5000mエリミネーションレース)
Saya 8位エリミネート
Yuzuki 7位エリミネート
最後の5人には入れませんでしたが、二人ともよく粘ったと思います。
来年は5人に残れるように頑張りましょう。
![]()
![]()
【ジュニアC】
(総評)
4年生以下のクラスで3年生のKoheiもChikakoともによく頑張りました。
Koheiにいたっては総合2位で相当立派。最後まで力を出し切っていましたし、レース展開も凄く上手でした。
Chikakoも1500mでは決勝まで残り立派でした。
(500m)
Kohei 0'58"683 2位
Chikako 1'01"793 予選敗退
非常に上手なレース展開でKoheiが2位を勝ち取りました。
![]()
![]()
(1500m)
Kohei 3'00"025 3位
Chikako 3'01"202 5位
Koheiは1位のRisa選手に勝ちたくて、2位の位置から必死に前を追いかけました。
最後、力が尽きてしまい、後から追い上げてきた子に抜かされてしまい3位。立派な3位だった思います。
Chikakoもひたすら前を追いかけて、予選順位から一つ改善しての5位です。立派でした。
![]()
【小学生ビギナー】
Kazukiの日ロ初レースです。
小学生ビギナーって、本当にちびっ子から小6まで全部一緒くたなんですね・・・
ということで、順位にはあまり意味がないと思います。初めてのレースを楽しめたなら良いでしょう。
(200m)
Kazuki 33"583 4位
![]()
長野は相変わらず暑く、熱かったです。
![]()
チームでのアップ
![]()
開会式。皆心なしか緊張しているようです
![]()
Estadioと伊丹のローラー美女。みんな本当に可愛いですよね。(Sayaが一緒に写ってないのが残念)
![]()
Kazukiの表彰式。うれしそうですね。
![]()
来年も頑張りましょう!
【日時】平成28年7月31日(日)
【場所】長野県長野市千曲川リバーフロントスポーツガーデンローラースケート場
【参加者】
(男子ジュニアA)Teppei
(男子ジュニアB)Ken
(女子ジュニアB)Saya, Yuzuki
(ジュニアC)Kohei, Chikako
(小学生ビギナー)Kazuki
(応援)Ryo
表題の大会に7名の選手で参加しました。
なぜかこの大会は突然の雨に襲われることが多い印象で、今年も雨に降られてしまいました。
午後に予定されていた順位決定戦はなくなってしまったものの、何とかすべての競技の決勝戦が実施され、毎々難しい判断を迫られる中で非常に上手く大会運営を頂けました。日本ローラースポーツ連盟の大会役員の方々に感謝申し上げます。
各カテゴリに出場した選手たちは、暑い中本当によくがんばりました。
伊丹から長野まで車で約6時間強の距離ですが、遠いところまで参加する甲斐のある大会で、今回も各競技で本当に感動させられました。
では、各カテゴリー毎に記載します。
【ジュニアA】
(総評)
ジュニアAは、日本代表が3名もいる実質的に日本一を決めるようなカテゴリーです。
そんなジュニアAに初参加となったTeppeiですが、非常に素晴らしく「チャレンジ」しており、他チームの選手や保護者さんから応援されるくらいでした。チームのキャプテンとして、後輩たちに素晴らしい姿勢を見せてくれたと思います。
結果も総合4位で非常に立派です。
(300m)
Teppei 31"577 5位
4位には1秒以上差がありますが、去年に比べると1.5秒程速くなっています。(でも去年のSionと殆ど一緒ですね・・・)
Teppeiは長距離タイプではありますが、短距離も速くなればもっと上を目指せそうです。頑張りましょう。

(1000m)
Teppei 1'42'830 4位
豊中ランナーズのKohei選手が転倒してしまったため4位にはなりましたが、参加選手の中では定位置でした。
こちらも去年よりは速くなっています。
(10000mポイントレース)
Teppei 17'18'196 0pt 4位完走
このレースでは、いつも一緒に練習させて頂いている豊中ランナーズのKoyama Kohei選手が6月の全日本ロードに引き続き、途中の逃げを決めて優勝されました。
逃げのタイミングもポイントを考えると、ここしかないという周回で、完璧でした。
Teppeiは逃げたKohei選手に追いつかれそうになってからの粘りが素晴らしく、なんと前を滑っていたZama選手まで追いつきました。
ゴール前ではZama選手との3位ゴール争いのスプリント勝負にまで持ち込み、本当に驚きました。
結局スプリント勝負は負けましたが、Zama選手とスプリント勝負が出来ること自体が凄いことで、チーム一同感動しました。

(15000mエリミネーションレース)
Teppei 27'59'331 4位完走
このレースでのTeppeiの粘りは本当に素晴らしかったです。
日本代表3人に離されても離されても必死に追いつき、追いつくだけでなく、何度も何度も前に出て逃げてみようとしました。
このチャレンジングなレース展開が感動的で、会場全体がTeppeiを応援しだしていました。
他チームの選手からも「あんなに細いのに凄すぎる、俺もあんな風に頑張りたい」といった言葉も聞きました。
日ロ役員からも「伊丹のレース展開は素晴らしい」とのお褒めの言葉も頂き、大変うれしかったです。

【ジュニアB男子】
(総評)
Kenは残念ながら入賞には届きませんでしたが、持っている力は出し切ったのではないかと思います。
ブリザード3人のチームプレイにかなわなかった感もあり、入賞するには、もっと力をつけねばなりません。
また次のレースでリベンジして欲しいものです。
(300m)
Ken 33"793 5位
去年に比べると速くなっています。
伊丹スピードクラブ全体傾向どおり、短距離遅いのは手を打ちたいところですね。

(1000m)
Ken 1'48"912 5位
(3000mポイントレース)
Ken 5'37"218 5位
1位と1秒差以内に固まってましたので、どうしようも無かった訳でもなかったのですが。。。
前に出るだけの力が足りませんでした。
(5000mエリミネーションレース)
Ken 9'37"218 5位
エリミされず5人に残りました。
このレースでは何度か前に出ましたし、この日の最終レースでもっともチャレンジを見せました。
最終的な結果はすべて同じく5位でしたが、もっともチャレンジした結果の5位だったのではないかと思います。

【ジュニアB女子】
(総評)
Sayaはスピードレース初参戦となりましたが、想像以上に頑張りました。フィギュアの試合よりも緊張したそうです。(本当かな??)
Yuzukiはこのカテゴリーでは最小学年なのですが、ポイントレースではなんと完走したり、大変良い結果だったと思います。
(300m)
Saya 36"641 9位
Yuzuki 36"698 10位
まずは参考記録といったところですね。次回以降の目安にしましょう。
Yuzukiに関しては前日夜38℃の発熱で寝込んでいたため、あまり力も入っていなかったようです。

(1000m)
Saya 2'00"106 予選敗退
Yuzuki 2'00"541 予選敗退


(3000mポイントレース)
Saya 6'23"300 6位完走
Yuzuki 6'23"550 7位完走
二人ともこのレースでの完走は立派でした。
2位集団の多くが先頭集団から飛び出したWakana選手に順次オミットされていく中、必死に逃げ切り生き残りました。
最後はEstadioの選手と3人でスプリント対決となりました。
(5000mエリミネーションレース)
Saya 8位エリミネート
Yuzuki 7位エリミネート
最後の5人には入れませんでしたが、二人ともよく粘ったと思います。
来年は5人に残れるように頑張りましょう。


【ジュニアC】
(総評)
4年生以下のクラスで3年生のKoheiもChikakoともによく頑張りました。
Koheiにいたっては総合2位で相当立派。最後まで力を出し切っていましたし、レース展開も凄く上手でした。
Chikakoも1500mでは決勝まで残り立派でした。
(500m)
Kohei 0'58"683 2位
Chikako 1'01"793 予選敗退
非常に上手なレース展開でKoheiが2位を勝ち取りました。


(1500m)
Kohei 3'00"025 3位
Chikako 3'01"202 5位
Koheiは1位のRisa選手に勝ちたくて、2位の位置から必死に前を追いかけました。
最後、力が尽きてしまい、後から追い上げてきた子に抜かされてしまい3位。立派な3位だった思います。
Chikakoもひたすら前を追いかけて、予選順位から一つ改善しての5位です。立派でした。

【小学生ビギナー】
Kazukiの日ロ初レースです。
小学生ビギナーって、本当にちびっ子から小6まで全部一緒くたなんですね・・・
ということで、順位にはあまり意味がないと思います。初めてのレースを楽しめたなら良いでしょう。
(200m)
Kazuki 33"583 4位

長野は相変わらず暑く、熱かったです。

チームでのアップ

開会式。皆心なしか緊張しているようです

Estadioと伊丹のローラー美女。みんな本当に可愛いですよね。(Sayaが一緒に写ってないのが残念)

Kazukiの表彰式。うれしそうですね。

来年も頑張りましょう!
