第23回国際インラインスケート岐阜長良川大会
【日時】平成29年11月5日(日)
【場所】岐阜市長良川公園 (岐阜市長良橋北詰)
【主催】インラインスケート岐阜長良川大会実行委員会
【主管】岐阜県インラインスケート協会
【参加者】Ken, Riko, Yuzuki, Toshinobu, Genta, Issei, Kohei, Chikako, Kazuki, Kanta
(応援)Ryo
今年も長良川カップに参加してきました。
10月の週末は殆ど雨ばかりで1ヶ月近く滑走練習が出来ていない気がしますが、お天道様は本番を晴れさせてくれました。
3日(金)の有料講習会、4日(土)の無料講習会、そして5日(日)の本番と、見事に晴れ続きで、しかも大会当日は
大変暖かく、最高のコンディションでの大会開催となりました。
今年の目玉はなんと言ってもPascal Briand!!
世界選手権で8回も金メダルを取った超有力選手です。しかも、自身が強いだけでなく、スケートコミュニティーに
恐らくかなり愛情を持っていらっしゃる方で、沢山の写真やVideoが惜しみなくインターネットに上がっています。
インラインスピードをしている人なら、恐らく誰でも1度や2度は写真や動画を目にしたことがあるのでは無いでしょうか。
この1年くらい?の間にも沢山のVideoLogをリリースしてくれています。
レッスンは相当分かりやすい英語でゆっくり話してくれました。何となくですが、教えること/伝えることが大好きで、大事なことを少しでも多く伝えてあげたいと考えてらっしゃるのではないかと感じました。
愛がある・・・といった感じですかね。大ファンになってしまいました。
そして、試合でのスケートは、現役日本人代表選手をも寄せ付けないスピードでした。ぶっちぎりでした。
今回、伊丹スピードクラブからは10名の選手が大会に参加しましたが、出場したすべてのカテゴリで表彰台に絡み、
良い成績だったと思います。ただ、1着は男子スピードのKenのみで、他はすべて2着以下だったのが、正直に言って大変悔しかったですね。後ほんの少し・・・といった感じでした。
公式記録は内記さんのFacebookをご覧頂くとして、ここでは伊丹スピードクラブのメンバーを中心に、結果を記載します。
男子キッズ(小学生低学年) 2km
Kanta 5'00"64 2位
Kazuki 5'34"89 5位
Kazukiは号砲と同時に(ちょっと早かった位)飛び出して行き、今日は優勝か?と思ったのですが
残念ながらKantaと途中で接触したらしく、転倒してしまいました。
チームメート同士の接触とは勿体無い話ですが、まあ、足が当たるなんて事は良くあることですから仕方ないですね。
(Pascalのレッスンでは、集団滑走中に意図的に足を当てる練習方法があったくらいです。要は慣れなんでしょう)
一方のKantaは、先頭から5秒程離れてしまいましたが、3位以下を大きく離してのゴールで2位でした。おめでとう!
女子ジュニア(小学生高学年) 2km
Yuzuki 3'58"16 2位
Chikako 4'09"59 3位
このクラスはなんと言っても、過去インラインの大会で何度も総合優勝しているNao選手をいかに攻略するかだったのですが、結論、また最後のスプリントでやられました。
往路すべてと復路の坂の手前まですべてYuzukiが先頭を引かされた形になり、最後に抜かれるパターンでした。
でも、試合前に戦略をああだこうだと考えて、試合で試してみた結果駄目だっただけで、一つ学習できたともいえます。
試合後、Totori選手にもそういう姿勢が良いんだと力強いお言葉を頂き、また次回頑張れると思います。
次に、Chikakoですがこのカテゴリーで最年小の4年生ながら、見事に3位で帰ってきました。
どちらかというと短距離が得意なChikakoですが、最近は伊丹のアップ15分も全て着ききれるようになっており、力がついてきています。入賞を誉めると、はにかみながらも喜んでいました。
男子ジュニア(小学生高学年) 2km
Toshinobu 3'59"19 2位
Kohei 3'59"58 3位
Genta 4'00"83 5位
Issei 4'06"18 6位
普段どちらかと言うと出足の悪いToshinobuがこの日は違いました。
スタートから飛び出し、最後まで先頭を引いていました。
坂道を登っても1着のまま、これは逃げ切れたか!と思いきや、ゴール前、ほんの数十センチ前で刺されてしまいました。
(タイム差0.23秒・・・)
これは惜しかった、本当に惜しかった。
でも、この悔しさが試合に出る意味なんじゃないかと思います。あそこでもっと手を振っていれば・・・、もっと足を入れられれば・・・といった思いを忘れず、今後の練習に生かして行きましょう。
Koheiも最後まで諦めず、先頭を追いました。あとほんの少し距離があれば先頭を抜けたかも知れないくらいでした。
まだ最年小の4年生にして、この強さですから、今後しばらくKoheiの時代が続きそうです。
Gentaも入賞には届きませんでしたが、大きく離されること無くしっかりと滑りきりました。最近、随分強くなってきている感じです。フォームをもっと修正すれば、明らかに速くなれます。成長を楽しみに頑張りましょう。
最後にIssei。少しタイム差がありますが、コケたそうです。Isseiはかなりの大物でして、レース後の興奮も冷めやらないタイミングでの第一声が「お母さん、こけた~(声の抑揚ほぼ無し)」で、聞いているこちらがずっこけそうでした。
女子スピード(中学生以上) 4km
Riko 9'59"81 2位
インドネシアのLatifa選手と、「スケートあるところにKozueあり」のKozueさんが同じカテゴリーで流石に勝ち目はありませんでしたが、最後まで力を抜くことなく滑りきっていました。
Latifa選手がゲストで入賞対象外のため、Rikoは2位となりました。良かったですね。
Rikoはなんといってもフォームを直すべきですね(皆そうですけど特に)。所謂傾きが全く使えていないので、相当しんどいと思います。
男子スピード(中学生以上) 10km
Ken 18'54"20 1位
Kenはこのカテゴリー内ではぶっちぎりで優勝でした。まずはおめでとう!
男子スピードクラスはエキスパートクラスと同時レースだったので、Pascal、戸取選手、加藤選手、桑野選手や他のエキスパートの雲の上の存在の皆さんと一緒に滑ることが出来ました。
レース前は、何とか着いて行ければ良いところか・・・と思っていましたが、それ以上に頑張りました。
着いていくだけでなく、隙を見つけては集団の中で前に出て、積極的なレースが出来たようです。
10km最後のゴール前では、なんとスプリンターの桑野選手とスプリント対決まで見せてくれ、かなり盛り上がりました。
途中もしっかり引いた上でのスプリント対決だったためか、桑野選手からもレース後に相当お褒め頂きました。
エキスパートクラス内でも桑野選手についでの5位相当タイムで、良い結果だと思います。
4日(土)
パスカルの無料講習会
![]()
Kohei。綺麗に乗っています。
![]()
クロス練習。クロスのときに極力左足に近い位置を通す。
![]()
集団滑走練習
![]()
![]()
Kantaが何かしゃべっています。何を言っているかは謎。
![]()
パスカルの説明を一生懸命聞きます。
![]()
練習後、記念撮影に応じて下さいました。
![]()
インドネシアの選手たちと。女子はどこの国でも一緒ですね。
![]()
夕食は長良川スポーツプラザ近所の桔梗園とても美味しい中華料理でした。
その後、NextstageのHinata君が長良川スポーツプラザまで遊びに来てくれました。お風呂も一緒に入って楽しかったね。
![]()
![]()
5日(日)
朝食の様子。
![]()
開会式。市長の挨拶まである盛大な開会式でした。皆さんスピーチ上手ですよね。
![]()
![]()
男子キッズ。Kanta頑張っています。Kazuki泣くな!!
![]()
![]()
男子キッズ表彰式
![]()
![]()
女子ジュニアスタート
![]()
女子ジュニア。Yuzuki、Nao選手、Chikakoの順。もう少しチームプレーをしても良かったか・・・。今後の課題です。
![]()
女子ジュニア表彰式。
![]()
![]()
男子ジュニアスタート
![]()
男子ジュニア表彰式。Toshinobu、本当に僅差で惜しかった。西日本で雪辱を果たしましょう!
![]()
![]()
女子スピード。Riko。
![]()
女子スピード表彰式
![]()
男子スピード。Kenは3列目からのスタートでした。
![]()
![]()
男子スピード表彰式
![]()
![]()
試合後のリラックスタイム。なんだか可愛らしい犬がいますね。
![]()
チーム女子だけで。可愛いですね。
![]()
チーム選手で。Ryoはどこかに行ってました。
![]()
インドネシアの選手と。
![]()
![]()
![]()
パスカルにサインを散々頂きました。本当に気のいい方でした。
![]()
最後にパスカルと一緒に。一人関係ないのが写っていると酷評を受けておりますが、パスカルの生徒の一人って事でお許し下さいませ。
![]()
本当の最後になりましたが、大会運営にあたって頂きました岐阜県インラインスケート協会、ならびに関係者の皆様、本当にありがとうございました。
【日時】平成29年11月5日(日)
【場所】岐阜市長良川公園 (岐阜市長良橋北詰)
【主催】インラインスケート岐阜長良川大会実行委員会
【主管】岐阜県インラインスケート協会
【参加者】Ken, Riko, Yuzuki, Toshinobu, Genta, Issei, Kohei, Chikako, Kazuki, Kanta
(応援)Ryo
今年も長良川カップに参加してきました。
10月の週末は殆ど雨ばかりで1ヶ月近く滑走練習が出来ていない気がしますが、お天道様は本番を晴れさせてくれました。
3日(金)の有料講習会、4日(土)の無料講習会、そして5日(日)の本番と、見事に晴れ続きで、しかも大会当日は
大変暖かく、最高のコンディションでの大会開催となりました。
今年の目玉はなんと言ってもPascal Briand!!
世界選手権で8回も金メダルを取った超有力選手です。しかも、自身が強いだけでなく、スケートコミュニティーに
恐らくかなり愛情を持っていらっしゃる方で、沢山の写真やVideoが惜しみなくインターネットに上がっています。
インラインスピードをしている人なら、恐らく誰でも1度や2度は写真や動画を目にしたことがあるのでは無いでしょうか。
この1年くらい?の間にも沢山のVideoLogをリリースしてくれています。
レッスンは相当分かりやすい英語でゆっくり話してくれました。何となくですが、教えること/伝えることが大好きで、大事なことを少しでも多く伝えてあげたいと考えてらっしゃるのではないかと感じました。
愛がある・・・といった感じですかね。大ファンになってしまいました。
そして、試合でのスケートは、現役日本人代表選手をも寄せ付けないスピードでした。ぶっちぎりでした。
今回、伊丹スピードクラブからは10名の選手が大会に参加しましたが、出場したすべてのカテゴリで表彰台に絡み、
良い成績だったと思います。ただ、1着は男子スピードのKenのみで、他はすべて2着以下だったのが、正直に言って大変悔しかったですね。後ほんの少し・・・といった感じでした。
公式記録は内記さんのFacebookをご覧頂くとして、ここでは伊丹スピードクラブのメンバーを中心に、結果を記載します。
男子キッズ(小学生低学年) 2km
Kanta 5'00"64 2位
Kazuki 5'34"89 5位
Kazukiは号砲と同時に(ちょっと早かった位)飛び出して行き、今日は優勝か?と思ったのですが
残念ながらKantaと途中で接触したらしく、転倒してしまいました。
チームメート同士の接触とは勿体無い話ですが、まあ、足が当たるなんて事は良くあることですから仕方ないですね。
(Pascalのレッスンでは、集団滑走中に意図的に足を当てる練習方法があったくらいです。要は慣れなんでしょう)
一方のKantaは、先頭から5秒程離れてしまいましたが、3位以下を大きく離してのゴールで2位でした。おめでとう!
女子ジュニア(小学生高学年) 2km
Yuzuki 3'58"16 2位
Chikako 4'09"59 3位
このクラスはなんと言っても、過去インラインの大会で何度も総合優勝しているNao選手をいかに攻略するかだったのですが、結論、また最後のスプリントでやられました。
往路すべてと復路の坂の手前まですべてYuzukiが先頭を引かされた形になり、最後に抜かれるパターンでした。
でも、試合前に戦略をああだこうだと考えて、試合で試してみた結果駄目だっただけで、一つ学習できたともいえます。
試合後、Totori選手にもそういう姿勢が良いんだと力強いお言葉を頂き、また次回頑張れると思います。
次に、Chikakoですがこのカテゴリーで最年小の4年生ながら、見事に3位で帰ってきました。
どちらかというと短距離が得意なChikakoですが、最近は伊丹のアップ15分も全て着ききれるようになっており、力がついてきています。入賞を誉めると、はにかみながらも喜んでいました。
男子ジュニア(小学生高学年) 2km
Toshinobu 3'59"19 2位
Kohei 3'59"58 3位
Genta 4'00"83 5位
Issei 4'06"18 6位
普段どちらかと言うと出足の悪いToshinobuがこの日は違いました。
スタートから飛び出し、最後まで先頭を引いていました。
坂道を登っても1着のまま、これは逃げ切れたか!と思いきや、ゴール前、ほんの数十センチ前で刺されてしまいました。
(タイム差0.23秒・・・)
これは惜しかった、本当に惜しかった。
でも、この悔しさが試合に出る意味なんじゃないかと思います。あそこでもっと手を振っていれば・・・、もっと足を入れられれば・・・といった思いを忘れず、今後の練習に生かして行きましょう。
Koheiも最後まで諦めず、先頭を追いました。あとほんの少し距離があれば先頭を抜けたかも知れないくらいでした。
まだ最年小の4年生にして、この強さですから、今後しばらくKoheiの時代が続きそうです。
Gentaも入賞には届きませんでしたが、大きく離されること無くしっかりと滑りきりました。最近、随分強くなってきている感じです。フォームをもっと修正すれば、明らかに速くなれます。成長を楽しみに頑張りましょう。
最後にIssei。少しタイム差がありますが、コケたそうです。Isseiはかなりの大物でして、レース後の興奮も冷めやらないタイミングでの第一声が「お母さん、こけた~(声の抑揚ほぼ無し)」で、聞いているこちらがずっこけそうでした。
女子スピード(中学生以上) 4km
Riko 9'59"81 2位
インドネシアのLatifa選手と、「スケートあるところにKozueあり」のKozueさんが同じカテゴリーで流石に勝ち目はありませんでしたが、最後まで力を抜くことなく滑りきっていました。
Latifa選手がゲストで入賞対象外のため、Rikoは2位となりました。良かったですね。
Rikoはなんといってもフォームを直すべきですね(皆そうですけど特に)。所謂傾きが全く使えていないので、相当しんどいと思います。
男子スピード(中学生以上) 10km
Ken 18'54"20 1位
Kenはこのカテゴリー内ではぶっちぎりで優勝でした。まずはおめでとう!
男子スピードクラスはエキスパートクラスと同時レースだったので、Pascal、戸取選手、加藤選手、桑野選手や他のエキスパートの雲の上の存在の皆さんと一緒に滑ることが出来ました。
レース前は、何とか着いて行ければ良いところか・・・と思っていましたが、それ以上に頑張りました。
着いていくだけでなく、隙を見つけては集団の中で前に出て、積極的なレースが出来たようです。
10km最後のゴール前では、なんとスプリンターの桑野選手とスプリント対決まで見せてくれ、かなり盛り上がりました。
途中もしっかり引いた上でのスプリント対決だったためか、桑野選手からもレース後に相当お褒め頂きました。
エキスパートクラス内でも桑野選手についでの5位相当タイムで、良い結果だと思います。
4日(土)
パスカルの無料講習会

Kohei。綺麗に乗っています。

クロス練習。クロスのときに極力左足に近い位置を通す。

集団滑走練習


Kantaが何かしゃべっています。何を言っているかは謎。

パスカルの説明を一生懸命聞きます。

練習後、記念撮影に応じて下さいました。

インドネシアの選手たちと。女子はどこの国でも一緒ですね。

夕食は長良川スポーツプラザ近所の桔梗園とても美味しい中華料理でした。
その後、NextstageのHinata君が長良川スポーツプラザまで遊びに来てくれました。お風呂も一緒に入って楽しかったね。


5日(日)
朝食の様子。

開会式。市長の挨拶まである盛大な開会式でした。皆さんスピーチ上手ですよね。


男子キッズ。Kanta頑張っています。Kazuki泣くな!!


男子キッズ表彰式


女子ジュニアスタート

女子ジュニア。Yuzuki、Nao選手、Chikakoの順。もう少しチームプレーをしても良かったか・・・。今後の課題です。

女子ジュニア表彰式。


男子ジュニアスタート

男子ジュニア表彰式。Toshinobu、本当に僅差で惜しかった。西日本で雪辱を果たしましょう!


女子スピード。Riko。

女子スピード表彰式

男子スピード。Kenは3列目からのスタートでした。


男子スピード表彰式


試合後のリラックスタイム。なんだか可愛らしい犬がいますね。

チーム女子だけで。可愛いですね。

チーム選手で。Ryoはどこかに行ってました。

インドネシアの選手と。



パスカルにサインを散々頂きました。本当に気のいい方でした。

最後にパスカルと一緒に。一人関係ないのが写っていると酷評を受けておりますが、パスカルの生徒の一人って事でお許し下さいませ。

本当の最後になりましたが、大会運営にあたって頂きました岐阜県インラインスケート協会、ならびに関係者の皆様、本当にありがとうございました。