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第11回AllJapanジュニア学年別スピード選手権

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第11回AllJapanジュニア学年別スピード選手権
【日時】平成29年7月22日(土)
【場所】岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場
【参加者】
 (ジュニアハイ女子)Riko
 (5,6年生男子)Toshinobu, Genta, Issei
 (5,6年生女子)Yuzuki
 (3,4年生男子)Kohei
 (3,4年生女子)Chikako
 (1,2年生男子)Kanta

今年も岐阜県インラインスケート連盟主催のAllJapanジュニア学年別スピード選手権に参加しました。
Yotaro以外の小学生全員と、中1のRikoが参加してきました。
この大会は全国でも珍しいチームパシュートがあったり、100mタイムトライアル+長距離があり、経験を増やす上でも
大変良い大会で、歴代の伊丹スピードクラブ先輩たちもずっと出ています。

結果・・・



昨年以上に相当良い成績を収めました!!!
小学生は出場カテゴリーすべての1位を独占させて頂きました。
過去も良い成績は出ていても、ここまで良い成績は無かったのではないかと思います。
以下、クラブ参加者の成績一覧です。

【5,6年生女子】
Yuzuki 100m 12"826 1位、3000m 5'53"09 1位

【5,6年生男子】
Issei    100m 12"761 1位、3000m 6'09"43 2位
Toshinobu 100m 13"137 4位、3000m 6'09"18 1位
Genta  100m 13"455 5位、3000m 6'20"11 5位

【3,4年生女子】
Chikako 100m 13"203 1位、2000m 4'20"49 1位

【3,4年生男子】
Kohei 100m 13"211 1位、2000m 3'59"40 1位

【1,2年生男子】
Kanta 100m 15"507 1位、1000m 2'28"99 1位

【ジュニアハイ女子】
Riko 100m 13"670 6位、3000m 7'22"20 6位

【チームパシュート】
伊丹A(Yuzuki, Kohei, Chikako) 優勝


Yuzuki, Kohei, Chikakoは3種目すべて1位です。
中々伊丹スピードクラブが勝てなかった頃を知っているものからすると、感慨深いものがあります。

では、各カテゴリーごとにコメントを記載していきます。


【低学年ビギナー】
Kantaはこれまで見てきた中でも一番良かったのではないでしょうか。
短距離でも良く手足が動いており、この世代としては中々速かったです。
パシュートでも勝てはしなかったものの、参加前に想定していたよりは遥かに良く頑張っていました。
その後の長距離1000mでは、パシュートからの疲れを引きずっていながらも、最初から最後まで先頭を逃げ切りました。
これまでなら後をキョロキョロ振り返りながらだったと思うのですが、今日は前だけ見ていました。
レースの途中、キラキラしたものを吐いてしまいながらも逃げ切ったガッツが光りました。

100m


1000m。僅差で勝ちはしましたが後の子の方が遥かにフォームが綺麗です。今後もしっかり練習しましょう。


1位の表彰!メダルももらえて嬉しかったですね。


【3,4年生女子】
Chikakoはやはり恵那に相性が良いのか、短距離はまたもKoheiを0.01秒差で破りました。
(カテゴリーが違うから順位には関係ありませんが、Kohei v.s. Chikakoの短距離対決はいつも面白いです)
長距離もスタート直後であっという間に後続をぶっちぎり、後は一人旅でした。
下手に人の後に入って楽して勝とうとしないところが大変素晴らしかったです。

100m。なんだか楽しそうです。今年もKoheiに勝ちました(笑)


100mと2000mの表彰式。Chikakoはパシュートも合わせて3種目すべて1位でした。




【3,4年生男子】
Koheiは今回も磐石・・・といった感じの勝ち方でした。
100mは同一カテゴリ内では圧勝。
長距離でも、最近めきめきと速くなってきているNextStageのHinata君と2人でラップを刻みながらも、
結局最初から最後までずっと先頭を引き、そのまま先頭でゴール。

100m。力強いフォーム


2000mのスタートシーン。様になっています。


ライバルのHinata君とラップを重ねました。Hinata君、速くなってきています。


100mと2000mの表彰式。KoheiもChikakoと同じくパシュートも合わせて3種目すべて1位でした。



【5,6年生女子】
Yuzukiは同一カテゴリの中で圧倒的でした。
最近の日ロの大会でも中学生と互角に競っているだけあって、小学生の中では格違いだったかもしれません。
その上で、長距離3000mでは、これまた楽に勝つ気など微塵も無く、最初から最後までハイペースにラップを刻みました。
最後まで緩めることなく、2位を周回遅れにしてゴールしました。優勝という結果は勿論素晴らしいですが、
それ以上にレースに取り組む姿勢の素晴らしさを見せてくれました。

100m。12"826は去年のMoekaの優勝タイムと超僅差でした。


3000mを圧勝した後のハイタッチ。大変嬉しいです。


100mと3000mの表彰式。YuzukiもKohei,Chikakoと同じくパシュートも合わせて3種目すべて1位でした。




【5,6年生男子】
男子の方は若干出だしが煮えきらずでした。
超スローペースで1周半消化したところで、伊丹コーチ陣から加速を指示しました。
そこで反応したToshinobuが指示通り思いっきり飛び出し、結果、最後まで何とか逃げ切りました。
IsseiとGentaも第2集団の中で一つでも前に行くよう頑張っていましたが、なんとIsseiが最終周で第2集団から飛び出し、
先頭を逃げていたToshinobuまで追いつきました。正直言って驚きました。
最終コーナーをToshinobuが若干先行した形で抜け、最後Isseiとスプリント対決となりました。
写真判定の結果、Toshinobuの勝利でしたが、写真を見るまでどちらが勝ったか分からない位の接戦でした。
Toshinobuも勇気を持って飛び出した結果の優勝が素晴らしいですし、またIsseiの伸びにも驚かされました。
Gentaはきっと悔しいと思います。悔しさを素直に認めた上で今後頑張って行きましょう。伸びる余地はかなり沢山あります。

Isseiの100m。見事1位を獲りました。


Toshinobuの100m。力強いですが、左ひざが外に出すぎにも見えます。


Gentaの100m。コースを大きく使いすぎか。無駄に長い距離を滑っていました。


3000m。序盤の超スローペース時の写真ですね。コーチ陣から檄が飛びました。


100m表彰式。Isseiが見事1位を取りました。


3000m表彰式。ToshinobuがIsseiの猛追を振り切って1位。良く考えると連覇ですね。おめでとう!


【ジュニアハイ女子】
Rikoは前について行けませんでした。
まず毎週の練習で、1周でも2周でも長く着いていく練習を心がけましょう。
あと、コーナーも。
こちらも伸びる余地はかなり沢山あります。根気強く頑張りましょう。

100m。


3000m。しっかり滑りきれるように、普段からトレーニングを続けて下さい。



【チームパシュート】
伊丹A(Yuzuki, Kohei, Chikako)は各世代の1位選手ばかりですもんね。圧倒的に速かったと思います。
伊丹B(Genta, Issei, Kanta)は、正直言うと経験を積むことが目的みたいな感じで参加させたのですが、思いのほかしっかりレースになっており驚きました。Kantaが一皮向けた感じですね。

伊丹Aチーム。スタート前ですがリラックスしています。


伊丹Aチーム。しっかりリズムを合わせて滑りました。


伊丹Bチーム。やはりKantaがポイントでした。Genta・・・、弟を置き去りにしたら駄目ですって。


表彰式。伊丹Aチームの3人はこの日のレースすべて1位でした。



レース終了後、一昨年長良川カップでコーチングをして下さいましたジェシー ウォンさんがご結婚されるとのことで、
Kazaxの風巻さん取り纏めでお祝いビデオを撮りました。
王玥奇 恭喜你结婚!!




最後になりましたが、円滑に大会運営頂きました岐阜県インラインスケート協会の大会役員の皆様に感謝いたします。

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